


2026年4月17日、福岡のアイドル・グループ、LinQが結成15周年を迎えた。
もう15年かとも思うが、自分の年の取り様を考えればそのぐらい経つ。
夜、LinQの1期生のOGが集結してのライヴがあったが、迷った末にやめた。
ここ数年、自主的にLinQのライヴを観に行くことはわりとあるが、当時はファンではなかったから。
当時の心情を簡単に書くと、LinQのデビュー以前から福岡にはHRというアイドル・グループがいて、AKB48のブレイクから日本各地でアイドル・グループが結成されるローカル・アイドル・ブームが起こり、福岡ではHRがその先駆けと言ってもいいかもしれない。
そのHRを自分はちょくちょくライヴを観に行ってて、ある日、HRから実力ともにリーダーと言えるメンバーが脱退し、グループはガタガタになった。
脱退した翌年だったか、その脱退したメンバーをリーダーに据えてデビューしたのがLinQだった。
言い方は違うかもしれないが、当時は「うわっ、引き抜かれた!」と思った。
キャナルシティで行われたお披露目ライヴにも行った。
HRはデビューから1年ほどしてようやくオリジナル曲ができて、正直、たいした曲ではなかったが、ついにオリジナル曲ができた!と喜んだものだ。
オリジナル曲ができるまで、ずっとモーニング娘。やAKB48やSKE48のカバー、というかコピーだった。
オリジナル曲ができたといってもライヴでやるには曲数が足りないので、コピーは続く。
で、そのライヴの1曲目『ハジメマシテ』を聴いた瞬間、いい曲だと思った。
同時にHRと比べていい曲過ぎるので腹が立った。
LinQのライヴは全曲オリジナルでHRよりはるかによかったのが拍車をかけた。
曲がよくて腹が立つなんてことはこの時ぐらいだ。
まぁ、そんな感じでLinQを敵視する時期が続き、HRのメンバーも卒業、加入で様変わりし、何年か時間が経って許せるようになった。
アイドルの対バン・ライヴでその都度、LinQのライヴは観ていた。
それで始めの方の話に戻るが、LinQのOGライヴに行くかどうかで15年前の気持ちを思い出したこともあって、行くのをやめた。
同窓会的なライヴによそ者の自分が行くのも気が引けた。
ねじれた感じではありますが、LinQ15周年、おめでとうございます!!