みなさん、
こんにちは。
今回は、「名詞を修飾する過去分詞」について見ていきたいと思います。
通常、英文では名詞は前に置かれる単語から修飾されます。
例えば、「美しい花」は「a beautiful flower」となり、名詞である「flower」の前にある「beautiful」という形容詞によって修飾されます。
しかし、名詞が後ろに置かれた単語によって修飾される用法があります。
これは便利ですので覚えておきたいと思います。
名詞の後ろに過去分詞形の動詞を置くことにより、受動態的な「~された」の意味を名詞に加えることができます。
例えば、
(1)A house was built 100 years ago.
(その家は100年前に建てられた。)
(2)I bought a house built 100 years ago.
(私は100年前に建てられた家を購入しました。)
(1)の文は、受動態ですが、(2)の文は、名詞を修飾する過去分詞を使った文となります。
名詞の「a house」のすぐ後に過去分詞の「built」を置くことにより、「建てられた家」と表現することができます。
では、他の例文も見てみましょう。
I have a car manufactured in Japan.
(私は日本で製造された車を持っている。)
The library has many books written in French.
(その図書館にはフランス語で書かれた本がたくさんある。)
English spoken by him is fluent.
(彼の話す(彼に話される)英語は流暢だ。)
この用法では、名詞が後ろから修飾されるのが普通ですが、時には、過去分詞の形にして、形容詞の用法として、名詞の前に置いて修飾する場合もあります。
例えば、
I like baked potatoes.
(私は焼いた芋が大好きです。)
他にも、
fallen leaves(落ち葉)
spoken English(話し言葉の英語)
written language(書かれた言語)
broken door(壊れた扉)
cooked food(調理済み食品)
などなど、があります。このような使い方もあることを覚えておきましょう。
今回の、「名詞を修飾する過去分詞」は会話でもよく使い、便利な表現なのでこの際身に付けてみましょう。
次回は「名詞を修飾する現在分詞」について見ていきたいと思います。
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