英語でより話せるようになるコツその4「意味を考えて言い換える」 | シャーロックのブログ

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みなさん、こんにちは。

前回は英語でより話せるようになるコツその3「具体的にする」ことについてお話ししました。

今回は英語でより話せるようになるコツその4「意味を考えて言い換える」ことについて話していきたいと思います。

 

今回のコツは前回と似ていますが、今回は実際の単語の言い換えをすることになります。英語で話す時には、(特に初期のころは)最初に頭の中で日本語の文章を作って、それを英語にして話すことが多いかと思いますが、日本語の熟語を使った文章を言おうとしたりすると、英語ではその通りの熟語や単語は知らないために固まってしまう方もいるかもしれません。

 

そういう時には、時間があれば辞書を引いて単語を調べようとするかもしれません。でも、「この単語、熟語の意味を別の言葉で言い換えると、どうなるか?」と考えてみてください。すでに自分の知っている英語の言葉で言い換えることができるかもしれません。

 

例えば、「私の車は前の車に衝突しました。」と言おうとすると、「衝突する」という単語はなかなか英語では出てこないかもしれません。でも、「私の車は前の車に当たりました。」とすれば、「My car hit the car in the front.」と「hit」という比較的な簡単な言葉で表現ができます。

 

また、「彼女は気を利かせて、私達にお茶を入れてくれました。」と言う時には、「気を利かせて」という英語は難しいかもしれませんが、「私達のことを考えて、お茶を入れてくれた。」とすれば「She thought about us and prepared cups of tea for us」と言うことができます。

 

最後に、バンジージャンプを怖がる友人に「意気地なしだなぁ。早く飛ぼうよ。」と言いたい時も、「意気地なし」を「もっと勇気があると思ったのに」と言い換えれば、「I thought you had more courage. Let’s jump. 」と言い換えることができます。

 

今回も「意味を考えて言い換える」というとても単純なことなのですが、これらのことを意識していくだけで、今皆さんの持っている英語力、単語力でも実は思っていた以上に会話ができることに気づくことができるかと思います。

是非、自分の英語力にもっと自信をもってどんどん話していきましょう。

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