こんにちは!すっかり冬の寒さの相武台です。寒いです。
我が家でも、ちょっとだけ寒気のする出来事が…
2歳になるのを間近に控えた先生は、少しずつ言葉を覚えて喋るようになりました。
最近では、コミュニケーションもしっかりととれるようになりました。今までは伝えることが出来なかった事を、僕たち親に伝えることが出来るようになりました。
「抱っこして~!」とか「これ食べる~!」などなど、意思表示してきます。
ある夜、先生が
「おばあちゃん!おばあちゃん!おなか痛いって~!お薬って~!」
と言い出しました。
どれも、今ま発したことのない言葉だし、僕たちがあまり口にすることの無い言葉なので、どこで覚えたんだろう??って不思議に思っていました。
その次の夜も
「おばあちゃん!おなかお腹痛いってね~!お薬ってね~!」
と、楽しそうに言っています。そして…
「抱っこする~!」(彼女にとっては「抱っこして~」のつもり)
と、誰もいない空気に向かっておねだりしています。
それから、数日、空気に向かって「おばあちゃん!お薬ってね~!」発言が続いていました。
なんとなく気になって過ごしていたある日、お客様にハロウィンのお菓子を頂きました。
先生にもお菓子のお裾分けをしようと思った、その時、包装させれていた袋のガイコツのイラストに向かって先生が…
「おばあちゃん!おばあちゃん!おなか痛い!お薬ってねっ!」
と、言うではありませんか!!
そのイラストを見た僕は、失礼ですが「妻のひいおばあちゃんに似ているな~」と思いました。
気になったので、妻の本家にひいおばあちゃんの写真を送ってもらい、先生に見せたところ…
「ああ~!おばあちゃん!お薬ってねっ!」と言うではありませんか!!
話によると、ひいおばあちゃんは生前に「お腹痛い。薬は?」と、よく言っていたそうです。その薬は正露丸だったそうです。
わざわざ、うちの先生と遊んでくださっていたようです。ありがたや。
その日から、我が家ではおばあちゃんに感謝を込めて…
正露丸をお供えしています。
ひいおばあちゃん、ありがとうございます。
匂いが気になるのでトーイAです(笑)
そんなことってあるんですね~。
今週もありがとうございました!