ファッションとは裏腹に | ひでのブログ

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パーソナルトレーナー佐藤秀紀のスピリチュアルな日記

こんにちは!日に日に寒さは厳しくなるものの、快晴の心地よいお天気の相武台です。


寒さが厳しくなると、ブーツを履いている女性を多く見かけるようになります。


ヒールの高いブーツも多く見かけます。


僕は職業柄、街ゆく人々の姿勢や歩き方に目がいってしまいます。


どうしても、ヒールの高いブーツを履いていると、足首が機能せず股関節の動きが狭い歩き方になってしまう方がたくさんいらっしゃいます。


股関節の動きが小さいと、お尻の筋肉が伸縮しません。普段、お尻の筋肉が上手く使えていないと、ヒップが垂れてきちゃいます。代謝も下がっちゃいます。


お尻の筋肉が機能していない(硬い・弱い)と腰痛の原因にもなります。


ヒールが高ければ高いほど、歩き方も悪くなってしまうと言えるでしょう。



また、踵(かかと)が高いと、もも前(大腿四頭筋)で骨盤・上半身を支えている状態がになってしまい、長時間この姿勢でいるともも前がパンパンになってしまい無駄に脚が太くなってしまいます。



ファッションとしてブーツを履くことは否定しませんが、下半身の骨格配列(アライメント)や筋バランス、スタイルを崩してしまうものであることは事実です。(否定してるな…)



それでも履きたい!と思われる方が多いのも事実。難しいところです。



僕らは下半身の筋肉の張り方や骨盤傾斜角度・アライメントをみると「ああ~、普段はこんな靴履いているかな?」とか「立ち仕事が多いのかな。」「内股歩きかな。」などがわかります。



特にヒールを好む女性はすぐわかりますね。



ウェイトトレーニングは、こうした体の癖を修正するうえでも最高のメソッドです。



筋トレ最高~!



早いもので、あと2週間も経てばクリスマスなんですね。







今年もサンタさん、トナカイさん共に準備オーケーです。



サンタさんみたいに踵が低くて足首が良く動くブーツがおススメです。



今週もありがとうございました!