こんにちは!ブログをご覧になって下さりありがとうございます。MARISAです

低温調理の基礎知識を簡単に解説していきたいな、と思います!

 

なぜ、お肉は硬くなる・・・?

結論は温度です!!!

 

お肉(牛、鶏、豚など)の大部分を占めるタンパク質にはミオシンアクチンがあります。


ミオシンは50~60℃以上に加熱することで変性して、アクチンは65℃以上に加熱することで変性します。

(変性とは、一般的には性質が変わることを示します)

(ミオシンは変性すると収縮して適度な弾力が生まれ、歯切れのよい食感に変化します。)

 

アクチンは肉の水分をほぼ司っているタンパク質であるため、変性し収縮していまうと水分が外に出ていってしまいます。つまり肉汁が出ていって硬い食感のお肉になってしまいます。

 

色々難しいことを言ってすみません!!

 

つまり!50~65℃の間の温度で調理することでお肉は硬くならずに柔らかくなります。

 

低い温度ですればもっと柔らかくなるのでは!?

 

適切な温度で調理をしないと、殺菌ができずに逆に食中毒菌が更に増殖してしまって

食中毒になってしまいます。

 

↑こちらについてはまた違うお話のときにさせてください♪

 

 

 

 

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