こんにちはウサギ


湿気っぽい日もありジメジメかたつむり

8月辺りはどうなるんだろうと思うくらいの暑さも感じる今日この頃。


自律神経も乱れやすい時期あじさい


体調を整えることをいつも以上に意識したいですね!



今日は

子どもの心を開く

というテーマでお話ししたいと思います。


子どもたちに接する仕事を続けてきて

子どもに向き合いながら

コミュニケーションに苦労したり

反省したりすることもありますが

私なりに子どもたちとラポール(信頼関係)

が築けるにはどうしたらいいかを

お伝えしたいと思います。



まずは

子どもたちの話にちゃんと耳を傾けているか?


大人がやりがちなことは


忙しいから適当に流す


話を遮る


アドバイスする


良くしようとする



例えば

自分が忙しいタイミングで話しかけられることもあるかと思いますし、

難しい瞬間ってあると思います。


けれど、

あとでじっくり聴いてあげる時間を

持つということ。


「あとでね」

と言ったまま放ったらかしにはしていませんか?



話を遮るとは、

話の言葉尻を取ったり

急いで結論をこちらから先に言ったり、

答えを決めつけたり、

話の途中で自分の意見を先に話したりしていないか。


まだ自分のことをうまく表現できない年齢だと

辛抱強く聴くというのは

もどかしい時もあるかもしれません。



そんなときは迷うようなら

本人がしっくりくるように

質問を投げかけてみたり

助け舟を出しながら

子ども自身が話してスッキリできるようなスタンスでいること。



また、

アドバイスするというのもよくやりがちではないでしょうか。


子どもたちはただただ聴いてほしい、

というニーズだけの場合もあります。


ちゃんと聴いてもらえたということに満足してスッキリすることも多い。


求められていないのに

こうしたほうがいいよ

こうしなきゃだめだよ

などアドバイスやダメ出しをされると

子どもはこの人に話してもダメだなという風に大切なことも話さなくなります。

親であっても失格のレッテルを貼る感じです。


盲点なのは

良くしようとする、

ということではないでしょうか。


良くしようとするのは

相手をコントロールすることです。


どうなるかは本人が考え、行動し、

失敗もするかもしれないけれど本人が体験するもの。


大人は黒子に徹し、

見守り、必要な時に助けるスタンスでいること。


アドバイスも良くしようとするのも子どもはコントロールされていると感じて嫌な気分になります。




親子という関係

大人と子どもという関係


その会話の中で

相手の話に興味を持って、

集中して聴くことができると

自然と相手が本当に伝えたいことが

会話の中で伝わるもの。


テクニックではないのです。



傾聴された子どもは

安心感が生まれ

自分で自然に必要なことを身につけていきます。


あれこれ心配して

口を出したり、手を出したり

過干渉になっていないでしょうか?



とはいっても

大人自身が話をじっくり傾聴してもらった経験がないと難しいもの。


また自分の経験から子どもと話す中で感情的になったり、自分の満たされないニーズがチクチクと刺激されてざわつくなんてこともあります。



子どもは大人をよーーく見ています。


言うことは立派だけど自分はできていない言動が一致していない大人。


自分ができなかったことを押し付けてくる親。


仮面夫婦。


世間体ばかり気にして、

自分に向き合っていない大人。


子どもにも顔色を伺っている親。



子どもが子どもらしく自然に自分の才能を発揮できるようにするには

まず大人自身が自分を整えること。


子どもに自分らしく生きてほしければ

まずは自分は自分らしく生きているのか?


子どもの才能を伸ばしてあげたいと思うなら

自分の才能を発揮できているのか?


子どもが自由に楽しく過ごしてほしければ

自分は今自由を感じて楽しんでいるのか?



自分をまず見てみてくださいね。



言葉より、

子どもは大人の姿をみて学んでいますから。



そして

子どもの話をじっくり聴いてみてください。

傾聴できたときに安心して、

自然と子どものハートは開いていきます。


親子でなくても人と人との絆が生まれると思いますにっこりドキドキにっこり






記事についてのご感想やコメントいただけたら嬉しいですニコニコ飛び出すハートキューン




毎年6月14.15.16日と地元で開催される閻魔市。

三日間、400店以上の露店が並び賑わいます

今年は金土日だったので10万人以上の人で溢れていました!美味しいものをたくさん食べて、雰囲気も味わえましたたこ焼生ビール