おはようございます
私の住む地域は
ほんっっとうに待ちに待った雨が
２日間にまとまった雨が降りました
木々や植物たちが喜んでいるようで
私も嬉しい気持ちで雨音を聴いていました
すっかり気温も落ち着き
秋を感じていますが、この寒暖差に
体調を崩される方も多くなるでしょう。
皆さまもいつもよりお身体ご自愛くださいね
さて、先日急ですが告知したインスタライブ。
途中ハプニングがあったり、
後から聞くと私の声が聞こえていなかったなど
バタバタ大変さと色々ありましたが
始めてトライすることには
何がが起きるもの。
ライブを観ていない方にも
聴いていただきたかったのですが
アーカイブも残らなかったので、
私のスピーチの原文をここに載せたいと思います。
テーマは
『現代の私たちが自分の身体にできること』
５分間スピーチで少し長いですが
読んでいただけたら幸いです
では、どうぞ‼︎
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皆さん、こんばんは！
私は新潟県を拠点に
ピラティスと水泳のインストラクター、
そしてカウンセラーとして活動している
高木愛といいます。
どうぞよろしくお願いします。
私は小さい頃から水泳を習い始め、
中学からは水球というスポーツを始めました。
水球では選手、コーチとして
２５年という長い年月、水球一筋に
向き合ってきました。
どうやったら強くなれるのか？
どうやったら思い通りに動けるのか？
自分の身体を追求し続けてきた
２５年でもありました。
けれど、
こんなに一途に力を注いできたにも関わらず、
最終的に
ボールを投げることもできないくらい
肩を壊してしまい
引退することになってしまいました。
今ならなぜ、怪我までいってしまったのか
その理由がよくわかります。
それは、
他の選手と比べてしまう『比較』
上手な選手を意識してしまう『競争』
そして、チームのため
自分より周りを優先してしまう『犠牲』
私はいつでも自分自身ではなく、
自分の外側に意識を向けていました。
自分の心や身体を無視し続けて、
どんどん自分の感覚が
麻痺していった結果
怪我をしてしまったと今は思っています。
誰かのために我慢したり
誰かと比べて優越感に浸ったり
または落ち込んだり
周りにどう思われるか気にしてしまったり
昔の私のように
皆さんにも思い当たることは
ないでしょうか？
私は幸い
グレースワークスとピラティスに出会い
本来の自分を取り戻すことができました。
現代に生きる私たちにとっての問題は
便利さと引き換えに
身体の感覚が鈍ってしまったこと。
そして、忙しすぎる毎日は
心や身体にとって
本来の自分を見失いやすいです。
世の中に溢れるたくさんの情報。
答えを探すことは簡単ですが、
本当に自分とって必要なことは何なのか？
ほとんどの人にとってその中から
自分で選び、
自分で考え、
自分で決める
ということが難しいように思います。
みんなが良いというもの
みんなが正しいということ
出てはすぐに消える流行りのもの
簡単さだけを求めるもの
全てとはいいませんが
そのどれもが
表面的で
本質からは遠いもののように思えます。
私は、ピラティスや水泳のレッスンで
特に大切にしていることがあります。
それは
『自分の感覚を取り戻す』
ということです。
今日の私のテーマ
『現代の私たちが自分の身体にできること』
その答えでもありますし、
今日私が皆さんに
一番にお伝えしたいことが
『自分の感覚を取り戻す』
ということです。
私がピラティスを
選ぶ理由のひとつとしては、
自分だけに向き合い
身体の隅々までに意識を向けて
集中し、丁寧にじっくり身体を動かす。
その中で
自分の心や身体の癖やパターンが
見えてくるからです。
それに
真剣に自分に向き合うということは
時に受け入れ難い自分に
直面することであったりもします。
でも、
少しずつ自分の感覚が戻って
自分の身体というものが理解できてくると
自分の身体が
なんとか今までがんばってきてくれたことに
そして
自分の人とはちょっと違う部分に
愛おしい気持ちと
感謝の気持ちが湧いてくるんです。
昔の私のように他人軸の人は
人と比べて
上手にできるとか下手だとか
できなくて恥ずかしいとか
太ってるとか
身体が硬いとか
そんなことを気にしていますが、
そんな心のパターンすら
レッスン中には起きてくるものです。
『気づき』はいつでも
私たちに選択肢を与えてくれます。
見るものや耳にするものが
どんどん変化していく現代に
自分を見失わず、
自分らしくいるためには
自分の感覚を取り戻し、
その感覚を自分自身が信頼することが
大事なんじゃないかと、
私は思っています。
このように私が体験したこと
していることの全てを
皆さんにお伝えし、サポートしたいと
今活動しています。
今日のお話も皆さんの
何か小さなヒントになったら嬉しいです。
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記事についてのご感想などコメントいただけたら嬉しいです
私は新潟から、尚子さんは沖縄から東京へ繋いで
とにかく楽しい１時間でした
私はタブレットの中に笑