こんにちはカエル



ジメジメ、気温や天気に左右されて

何だか重だるい、体調が優れない

そんなことはありませんか?


休むこと、動くこと。

中途半端にせず、

メリハリをつけて

今必要なことにフォーカスしましょうビックリマーク





自分が何かを学ぶとき。


指導する側も色んな先生と呼ばれる方々にお会いします。



人の上に立つ立場でもありますから

色んな心の罠といいますか、

落とし穴みたいなものもあります。



今日はそのひとつをお伝えしたいと思います。



習う立場であっても、

先生との関係性を客観的に見る機会にしてみてくださいねにっこり




普通だった自分が

何かを学び、極め、

教わる側から教える側になる。



教える側がいれば

教わる側がいる。



そのような関係は

いわゆる上下関係となるわけです。




色んな生徒さん、お客さん、

男女問わず様々な年代や職業。

自分よりぐんと若い人や子どももいれば、

人生の先輩方もいらっしゃいます。



相手が誰であれ、

何かひとつの物事を教える立場というのは

その方たちから権威をもつ存在として見られているわけです。



最初は

『私なんかが教えて大丈夫だろうか?』


そんな不安に誰もがなるのではないかと思います。


そして、やがて色んな失敗や反省、

自信に繋がる出来事など、

様々な経験を経て

次第に自分にも、『指導者』としての

自覚が出てくる。



権威を持つ。




そんな立場に慣れてきたとき。




自分がパワーを持ちすぎる、

という罠に陥ることがあります。



誰かとの関係性には

いつでもパワーバランスというものがありますが

特に先生と生徒という間柄は

このバランスが崩れやすい側面もあります。




先生ってすごい


さすが先生


先生がいてくれて良かった


先生のようになりたい



そんな風に言ってもらえたりすることが

増えてくる。



誰かからの褒め言葉や感謝。



指導者にとってはとても嬉しいものですし

それ自体がまた原動力となり

さらに自身がパワーアップしていく

力になりますね!




このように

権威を持つこと自体は悪いことではありませんが、


相手のパワーを奪っていないか?

パワーを持ち過ぎていないか?


そんなことを立ち止まって

客観的に観てみることも必要です。



相手が萎縮している。


相手が依存的である。


相手が機嫌を取ったり、

機嫌を伺ったりしている。


相手の気持ちよりも自分がどうしたいかを優先する。



これらは

相手側がパワーレスになっているのが

想像できますね。




一方で、

生徒自身も依存的で

先生を偶像崇拝のように絶対的な存在として

のめり込んでしまうというのも危険です。



主体的でない。

自分の意見がない。

言いなりである。

相手の顔色を見ている。

ご機嫌取りや気に入られようとする。

媚を売る。

先生といることでパワーを持つ感じがする。



相手にパワーを与え過ぎてしまう。

差し出してしまう。


 

先生は権威をもつ存在ではありますが、

パワーを持ちすぎるということは

相手はパワーレスになり、

関係性としてはアンバランスです。



そのような関係性はどちらも本当の意味で

良い気分になることはありません。



そこのような関係性に陥ってしまっていないか?


先生や生徒として、

対等さをしっかり持てているか?



一度立ち止まってみる。




どんな組織や団体でも

指導者は

その人の才能を見つけ、

開花させるお手伝いをする。


その人自身が自分の才能や力に気づき、

発揮させていく指導。


自発性や自主性を育む。


お互いが自然とエンパワーメントできる

関係性を作っていく。



指導する側も

がんばっている生徒さんを見て刺激を受け、

更にパワーアップしていく。



お互いが高めあえる存在に

なっていけることがよい関係性ではないかと思います。


これは相手が子どもであっても同じです。




先生といるとパワーをもらえるラブラブ

どんどん先生も進化していて、

ついていきたくなる!



自分も先生もパワーがあるキラキラ




そんな風な関係性でありたいですねにっこり




何か習い事をされている方、

教えるという立場にいる方のご参考になれば幸いですラブラブ




記事についてのご感想などコメントいただけたら幸いですニコニコ飛び出すハートキューン



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