やりたいのにできない


こうしようと思っているのにできない





そんな風に

二つの事柄の間で

気持ちが揺らぐ

頭でわかっているのに動けない


そんなことは誰にもありますよねショボーン



そんな葛藤の狭間にいるときが

一番ストレスに感じ

苦しみを生みます。



そんなときには

相反する自分が

2人いることに気づきを持ちましょう。


相手を許したい自分と

許せない自分


好きなことをしたい自分と

動けない自分


仕事を辞めたいけど

そのまま続けている自分


それぞれ2人の自分がそれぞれ意見を持ち、

またそれぞれが譲らない状態。


まずはひとりずつの言い分に耳を傾けてみます。



相手を許したい自分

『本当は大好き』

『素直になりたい』

『優しい自分がいて、本当は許したい』


許せない自分

『昔、あんなことをされて、とても傷ついた』

『許したら負ける気がする』

『自分ばかりが損をした気分になる』


こんな風に。


もっとそのひとつひとつの言い分を掘り下げ

その時に出てくるたった今出てくる感情を丁寧に観ていく。


そうすると

うるさかった

双方の声が少しずつ小さくなっていきます。


『許す』ということが

目標じゃなくてもいいんです。


まずは

自分の中での戦いを終わらせること。



ちゃんとひとりひとりの自分という

パーソナリティに言いたいことを言わせてあげる。

それだけで案外スッキリするものです。



これをごちゃ混ぜにしている状態は

なかなか葛藤からは抜け出せないもの。


または言い分を聞かず、

どちらかに偏った行動をすると

なんだかモヤっとしてくる。


自分の中にも色んな自分がいるんですよねにっこり



そんなひとりひとりを認め、受け入れると

自分が自分を尊重する体験となり、


誰かを許したり、尊重することも

他の人にも色んな自分がいるんだよねって

深く理解することができるようになります。




お互いがお互いを尊重し合える世界にする




今日は七夕なので

そんな願いを込めて記事にしてみました七夕流れ星