新潟は急に春がやってきて

只今桜が満開を迎えています桜




最近、ダイエットのために始動しましたぶーぶー




ずっと水球の選手として、

またはコーチとして

プールにいる毎日を25年以上してきました。



怪我をし、引退してから5年経とうとしています。



筋肉貯金も使い果たし、

またコロナ禍に入り、仕事もない期間もあり

本当になにもしなくなりました真顔



10キロくらい体重が増えましたブタ



でも、本当に選手として最後の方は

もう一生分泳いだし、トレーニングもして

泳ぐことも嫌になり、

キツいトレーニングはしたくないと

心から思っていたのでした。




太っていく体も、

なんとかした方がいいな〜

とは思っても、

自分がしたいと思うタイミングでしか

やりたくなかったのです。



でも

そんな中でもコツコツやってきたことは

身体を整えること。



整えるとは、

ピラティスや呼吸、

細かい部位を自分で観ていく地味な作業です。


解剖学や体の勉強もずっとやってきたので

自分の体に詳しくなっていく。


なんで自分はこうなってるのか?


そんなことをひとつひとつ丁寧に観て

解決策を探っていく作業。




キツイものは一切ありませんので、

痩せていくということはないのですが

身体の感覚は研ぎ澄まされ

自分の体に向き合い、

体の声を聴いて

反応が悪いところ

動きが鈍いところを探っていく感じでしょうか。



そして、春になり

あったかくなってきて

泳ぎたいビックリマーク

歩きたいビックリマーク

と思いはじめましたニコニコ


私にとって水中は当たり前ですけど

歩きたいなんて思ったことがなかった人生。

むしろ同じ距離歩くなら、泳いでいたいくらい凝視



泳ぐと、とっても身体の感覚がいい飛び出すハート


歩いても疲れない、ぐんぐん進む飛び出すハート飛び出すハート



かつて感じたことのない

感覚や気持ちになりました。




これで体がもっと軽かったら

どんなにいいだろうぶーぶー足あと




そんな風に思って

久しぶりに水球の練習へ行きました。



あれだけ『もういいや』って思っていたけれど

とっても楽しく練習できた。



やっぱり楽しみながら

自分の体を大切に

体の声を聴きながらって大事だなと

改めて身に沁みたのです。



仲間にも会えてとても新鮮な気持ちキラキラ



パスしても力まずとも体の中心からボールが遠心力で放り出される感覚。



もっと体が軽かったら浮いてもっと良いパスができるだろうな〜汗


泳ぐと肩ではなくて僧帽筋下部で腕が動く感覚。

怪我をした肩に負荷はかからない。



そんな感じで、長年やってきた水球でも

初めての感覚を味わいました。


もちろん体力も筋力も落ちているので

疲れるのですけれど、

3時間の練習をしても

次の日に筋肉痛は無く、

効率よく動かすことの大切さ、

コツコツ続けてきた地味な体を一から整えることをやってきた成果を感じました。



後は!とにかく脂肪を落とすグーグーグーメラメラ



そしたらもっと楽しいはずドキドキ




急がず、焦らず、楽しみながら変化をまた報告したいと思いますにっこり










てくてく歩いていると春が色んなところにチューリップ赤黄色い花コスモス