ピラティスインストラクター、水泳インストラクター、心理カウンセラーの高木愛ですしし座





コロナ禍で外出する機会が減ったり、

お家で過ごす時間が増える中で

パソコンやスマホやゲームなどに触れる時間も増えていませんか?



私もそのうちのひとりではありますあせる


仕方ない状況ですし、そこで得られるものもありますから一概に悪いということではありませんよ。




現代ではそういった二次元の世界に触れる機会が多くなり、

また車や電車、エスカレーターなど

機械的に移動したり、

なかなか自分のカラダを使うことも減ってきています。



そうすることで私たちの五感は鈍くなり、

実際に体験していないのに画面越しでなんとなくそんな気分や感情を擬似体験します。




でも現実で

匂いを嗅いだり、触れたり、味わったり、見たり、

そこで得られた感覚は脳内に感覚刺激として伝わり、脳を活性化します。


なにより、自分の体験はかけがえのないものです。




水泳やピラティスのレッスンをしていても、

姿勢が悪いことでお悩みの方や

痛みを改善したい方、

また一生懸命泳ぎを習得しようとがんばっている方の中に、

自分の感覚が鈍くなっていたり、

自分らこうしてるつもりだけどできていなかったり、、、

という方は少なくありません。



身体の動作や姿勢を変化させていく一歩として、私が大切にしているのは、

今の状態や感覚に気づくこと。




どこを使ってる?どこに力が入ってる?

今日は身体が軽い?重い?




その感覚がわからないとなかなか自分の変化に自分が気づくことができません。


またうまくいった感覚にも気づくことにも鈍くなってしまいます。


たまに、よくなりましたね!って褒めても、

本人が『???』なこともあります。




毎回の水泳でのウォーミングアップは同じ。

特にビギナーの方には蹴伸びをしてもらう。

力が入ってるところを見つけて〜

気づいたら抜いて〜


手の方がわかりやすいから手ができたら、足の方も見てみましょう!



今日は身体は重い?軽い?

調子はいかがですか?




フィードバックしてもらい、自分で口にしたり、リマインドすると、習得のスピードも上がる気がします。




また、こういう感覚的なことを体験することで二次元では得られない身体の感覚も自分の体験として、作られたものではない本物の体験として積み重なっていきます。




テクニックも大切ですが、そこばかりに囚われず、です。




スポーツが苦手な方や習慣でない方も、

是非この時代だからこそ、外でお散歩してみたり、自然に触れてみたり、ちょっとしたことですが自分の体験をしてみてくださいねラブラブ





何か習得しようとしている最中の方の参考になったら嬉しいですドキドキ








波の音を聴きながら、潮風を感じて、美味しいものを食べる!さいっっくぅーーー