考察の精度を上げる方法【その②】
前回、推理と勘と好き嫌いを区別する事が重要だと書いたが、「初めから論理的な考察が出来たら困んねえよ!」と思った人も多いのではないか。そこで今回は、具体的な要素の取り方について書いていこうと思う。 要素の取り方要素を取って考察が出来ない原因は主に3つ。1.何が要素か分からない(気になる発言がない)2.気になった要素が白要素なのか黒要素なのか分からない3.どうしてその要素が白/黒要素になるのか分からない いずれの場合も、「村と人外の違い」を知らないことが原因だと思う。 【村と人外の違い】・人外を吊りに行くか、村を吊りに行くか・人外を探しているか、初めから答えを知っているか・疑う、疑われることを躊躇しないか、それを嫌がるかなどなど。 こういった違いを意識して発言を追えば、そのうち要素を取って考察が出来るようになるはずだ。 要素の大きさ要素が取れたら、次はその中のどれを重視するか考え、結論を出さなければならない。重視すべきなのは、大きな要素だ。では、要素の大きさは、どのように判断するのだろうか。 要素の大きさ=「その要素がなぜ黒/白要素になるのか」を説明した際の説得力、と考えれば良いと思う。 要素A:黙っている(村なら人外を探すために喋る→よって黙っているのは村じゃない)要素B:考察に矛盾がある(きちんと考えているなら考察に矛盾は出ない→よって考察を後付けした人外) どちらの方が説得力があるか。反論を考えてみれば分かると思う。要素Aの理論は、喋れない初心者や、他の人の発言を見ていて黙っていた人を考慮していない。対して要素Bは、考察に矛盾が出る村はほぼいないので、反論は難しい。殴りに使えば致命傷になり得る。 このように考えれば、要素Bの方が大きい要素であるということが分かるはずだ。 こうして、より重要な要素を判別して、重要な要素をもとに考察をすれば、正しい結論にたどり着けるはずだ。 保証はしない。