Semidarのカードの人 | ASUKA Moonglow Governors's note

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ASUKA Moonglow首長を1期から18期、20期から22期を務めさせて頂いております Financiersの紆余曲折メモです

Semidarのカードの人



Nystul The Mage



ロード・ブリティッシュ城の宮廷魔術師、ブリティッシュ城には彼の研究室もある。

ブリタニアに於いて最も強力な魔術師のひとりであり、

その膨大な知識により、ミナクスに侵食されつつあった世界から脱出する魔法を開発した。

イルシェナーから進撃してきた未知の機械兵器に反撃するために魔法の塔の建設を行ったり

ミナクスに制圧された徳の神殿を浄化するために必要な徳の原理の3神器のうち

既にみなくすによって破壊されていた「勇気の鐘」を作り出した
(この過程でアノンとの確執が生まれたようだ)

ブリタニアに大きな危機が訪れる時には、必ずと言っていいほど現れるNystul!
さすが宮廷魔術師です。

ブラッソン王(著書当時はロード・ブラックソン)の著書でもその優秀さを書かれているのですが

その文中で「私が思っているよりずっと個人的な理由でニスタルは私を嫌っている」ともあり、

現王とは打ち解けた仲ではなかったように思います。




Juo'nar The Lich


Trinsicの英雄であったJuo’narがオークの一団と共に崇高の神殿を襲撃、

神殿の修道士3人を殺害しネックレスを奪った(FoAのメンバーだったと言われている)

黒い甲冑に血塗られた剣を持つ。

盗み・殺人・裏切りなどにより、政府の武器や補給品も奪う、まさに堕ちた英雄。

大規模追跡の結果、Juo’narは殺害されるが、死を悲しむものはいなかった。

その後、ミナクスの手によってJuo'nar The Lichとなり、トリンシック陥落の際には

アンデッド軍を率いて、かつて自らが騎士であったトリンシックを襲撃した。

デュプレと冒険者によって黒い建造物が破壊され、弱体化したJuo'nar The Lichは倒される。

カードはリッチになった姿のJuo’nar。騎士だった頃の姿も見てみたい!

UOR頃はジュナールと日本語訳されていたが、最近の訳ではジュオナールとなっている。



Dupre The Paiadin


アバタールの友人であり、ロードブリティッシュの地球時代からの友人でもあるそう。

現在に至るまで、幾度となく登場するおなじみのキャラクター。

「ライブイベント“シルバーゲート”夕暮れの色をしたルビー」でも冒険者を導いたり、

プレイヤーに一番近い存在ともいえるアバタールだと思います。

シルバーサーペント騎士団の出身で[名誉]の徳を守る騎士。

冗談と酒と女を愛する愛すべき人間でもあります。

ガーゴイル戦争後にロードブリティッシュによってナイトに叙せられ、

以後サー・デュプレとなる。カードでは「Sir」表記がない。

現在はブラックソン王に仕えており、

ブラックソン王が戴冠したときに、王冠を渡したのも彼である。




Shamino Salle Dacil


[霊性]のアバタールであり、スカラブレイのレンジャー。

かつてはソーサリアの領主の一人であり、ロード・シャミノと呼ばれた。

「ライブイベント“シルバーゲート”イルシェナーの絶望のダイヤモンド」では

サールダシル城主であったシャミノのストーリーが展開された。

彼の婚約者であったビュートリクスから最後に渡された本と指輪は

スカラブレイのコミュニティセンターの一角に今も飾られている。

リチャード・ギャリオットがゲーム仲間間での自分の名前としていたらしく
シャミノの容姿は彼と酷似しているようだ。

今の姿からはいまひとつピンとこないので、当時の姿を探してみた。

なるほど!




T2AからUORにわたるFoAがらみのストーリーにはUOの主要人物の多くが登場しています。
わたしも一番思い出深く、好きなストーリーです。

今もなお魅力的なキャラクターが、こうしてカードになるのは嬉しい!

リッチ兄妹のカードが採用されるように、心の中で祈っておこう。