不況下に崩壊する組織 | 20代年収1000万。不況下で生き残る為のバイブル。

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不況下に衰退・崩壊する組織には、ある共通点が存在します。


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●本日のエントリーはこちら → ・世界共通の負けパターン

●先日のエントリーはこちら → ・リバウンド相場  ・不況下のマネジメント②  ・黄金の負けパターンを公開

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あなたは、「働きアリ」の法則をご存知ですか?


アリの行動パターンを分析して分けてみると、2対6対2に分けられ、よく働くアリが2割、普通のアリが6割、働かないアリが2割という比率は常に一定である、という法則です。

(20:80のパレートの法則に近いです。)


では、底辺の2割の働かないアリを除いてしまえば状況は良くなるのかと思えば、普通の6割のアリの中からまた怠け者が出てきて、結局比率は変わらない。


気付けばやはり2対6対2になっている、というわけです。


これは人間の組織でも同じで、落ちこぼれの社員を切れば問題が解決するかとうと決してそうではなく、新たな問題が増殖していくだけの場合が多いです。



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特に今の経済状況下では、これまでに採用活動や社員教育に手を抜いてきた企業は社内の雰囲気も悪く、すでに社内の信頼関係にヒビが入っているケースも多いと思います。


そんな状況下では「できる人材」ほど早く見切りをつけて辞めていきますから、ここにリストラを付け加えると、


・問題のある底辺2割のリストラ

・先を見通す力のある上位2割の退職


という構図となり、のこりの中間層6割が再び2対6対2の割合で組織を構成します。


これが組織の崩壊を加速させる「負のスパイラル」の始まりで、結果的に組織内の相対的な比率は2対6対2で変わらないものの、以前の上位2割が抜けるわけですから、その絶対的な力は明らかに劣化していきます。


これまでのバブルに乗って成長してきた若い企業程このスパイラルに陥り易く、例えば新興のマンションデベロッパー等、私も数多くこの状況を目撃してきました。


経営TOPがこの現状に気付かずに、売上達成率や全体の生産性といった「マクロの数字」にばかり気を取られていると、振り返ってみれば「相対的にやる気のない社員」ばかりだった、というのは他人事ではありません。



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戦力レベルを低下させていくことがいかに「儲からない会社」にしていくか、このスパイラルを改善させるのはほぼ不可能です。


この状況になる前に打開策を打たねば、もう手遅れなのです。


これからは大手上場企業でも、このスパイラルに陥る会社が沢山出てくると思います。


そして、業界・企業間での再編により新たな時代へと移行していくのでしょう。


あなたにとって、明日が今日以上に輝ける日でありますように。



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