不況下のマネジメント② | 20代年収1000万。不況下で生き残る為のバイブル。

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成果が上がらず悩んでいる彼が傷つくのを承知で、私は伝えました。


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●本日のエントリーはこちら → ・黄金の負けパターンを公開

●先日のエントリーはこちら → ・昨日までの下げは何だったのか?  ・不況下のマネジメント①  ・あなたの負けパターンは?

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私が彼にアドバイスしたのは、下記のような内容です。


・数字の責任をメンバーに転嫁しないこと

 (未達成の責任はMGRが全て被れ)


・メンバーには「結果」を評価するのではなく、「過程」を評価すること

 (メンバーの結果を評価するのは経営陣の仕事である)


・自身のがんばりを部下に押し付けないこと

 (MGRとメンバーの働く動機はイコールではない)


まず、会社の業績が上がらないのは、経営陣の責任です。


売上が上がらないのは、現場MGRの責任です。


経営者はその責任を幹部に、幹部はその責任を部下に押し付けてはいけません。



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MGRは数字がノルマに届かなければ、最後は自分で泥を這ってでも数字を取ってくるのです。


ダメな理由を部下に求めるのはNGRとして失格です。


世の中には、業績が悪いのを幹部の責任にする経営者で溢れ返っています。


売上が伸びないのを現場の社員の責任にする管理職で溢れ返っています。


その結果、既に疲弊しきっている組織で世の中は溢れ返っています。


チームの数字が伸びないのは、全て統括するMGRの責任です。


減俸なり何なり、全てを受け入れる覚悟がないのなら今すぐMGRを辞めるべきですし、そんな人はメンバーよりも高い報酬を得ている理由をもう一度考え直す必要があると思います。


そして、メンバーに対しては「結果が出ない」ことを責め立てるより、「なぜ結果が出ないのか」を一緒になって解決していく方が建設的です。


結果がでていない場合は、そのほとんどが過程に問題がありますから、MGRは己の経験をもとに、その過程のミスを発見、修正することが仕事です。


具体的には、新規のアプローチ先が見当違いだったり、提案内容が顧客の希望に沿っていなかったり、自社のサービス価格と顧客の規模に大幅なギャップがあったり、メンバーに専門知識がなかったり etc・・・。


さらに、現在MGRの人は他人よりも優れていたからMGRになったのです。


他人の何倍もの時間と労力を犠牲にしたからこそ、人の上に立っているのです。


そんな「人並み以上」を、全員に押し付けてはいけません。


メンバーが「上を目指している」のならどんどん押し付けるべきですが、中にはキャリアや報酬にあまり関心を持っていないメンバーも必ず存在します。


そのようなメンバーは、「仲間の笑顔」「顧客の笑顔」を求めているのであり、決して自身のキャリアを求めているのではないことを理解するべきです。



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そしてMGRは誰よりも朝早く出社し、誰よりも夜遅くに退社すること。


MGRの決意や意気込みは言葉ではなく、行動・その背中で伝えるものです。


「結果」ばかりを求めていたら、メンバーとの会話もなくなってしまいます。


コミュニケーションは重要だと理解していても、実際はうまくできていないことが多いですね。


彼には、私の経験談をベースに、そんなアドバイスをしました。


きっと彼自身、傲慢な点もあったのでしょう。


自身の行動を振り返り、彼は涙を流しました。


私も以前、同じような失敗をした時は大泣きしました。(笑)


これを機に、彼はもっともっと伸びることでしょう。


その時は、今後は彼に一杯ごちそうしてもらいましょうか。


あなたにとって、明日が今日以上に輝ける日でありますように。



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