【作品解説】悲恋の琴 | ばぶろぐ

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『悲恋の琴』

 

「403」に続く、ピアニスト山崎幸次氏との共作第2弾。詩を書いたタイミングは「403」と同時期で、一緒にお渡しして山崎氏が先に着手されたのが「403」、そして4年ほどの月日を経て漸く曲を付けてもらえたのが本作である。

 

「渓谷を行く日暮れの列車」というセンテンスが最初に丸っと浮かび、そこから周りの全ての世界を構築した完全なる空想の産物。ベタだがそれこそNHKの「街道をゆく」なんかで目にするような映像を漠然と浮かべながら。字数や言葉のリズムはポップスよりも演歌物を意識したフシが大きい。曲調は3連符の歌謡ポップス。「琴」をイメージしたピアノソロのイントロ①が実に瀟洒。和の空気感とジャジーな雰囲気が同居するところも流石山崎氏のアレンジと言うべきところ。良い意味で主張の少ないこの曲の佇まいが、個人的にとても気に入っている。今後もオクターブサミット公演の定番として、セトリを飾ることになっていくと思う。

 

作詞:岩田祐明

作・編曲:山崎幸次

制作:2022年

 

歌詞

 

 

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