【歌詞】スノーノベル | ばぶろぐ

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令和歌謡・BABUの雑記帳です♪



『スノーノベル』
詞曲:岩田祐明

1
仕事が終わりぐったり
スウィングゲートを出ると
見慣れぬ白に染まった
植え込みが目に映った

あれだけ暑かった夏からは
想像もつかないほどの
凍える風にハラハラ
雪が舞ってる

疲れ果てた意識が
ちょっとあらぬ捉え方を
「この街もまだ頑張れるんじゃないか?」
って ナンダカナ・・・

あどけない都会の奇跡が 
僕に与えてくれたものは
スリップと風への多少の警戒心と 
霜焼けまみれのこの手だけ

2
なんて些細なことだろう
何も変わっちゃいないよね
気が付けば夜には
笑顔を持ち寄って苦労噺

なんてことない使い捨ての
愛想笑いなんだけど
ひょっとしたら 愛すべき日々というものは・・・
(笑)もういいや・・・

気持ちばかりの雪化粧 
呆気なく剥がれ落ちてゆく
「こんなことしてる場合じゃない!」と 
焦り出すように

あどけない都会の奇跡が 
僕に与えてくれたものは
スリップと風への多少の警戒心と 
霜焼けまみれのこの手だけ

3
ああ、ホントに・・・
すっかり湿った上着と 
真っ赤にむくんだこの手だけ

(since 2010)

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