かわいらしい看護師さんに連れられて手術に向かう。
外来に行くより近かった。エレベーターでちょっと降りるだけ。
仕切られた一角に座ると、PCを乗せたワゴンと共に人がやって来て
名前や手術部分を確認された。
「手術の受付しますね」
手術にも受付とかあるんだな・・・。
「緊張します?^^」
「そうですね。物々しい感じが緊張しますね。あと眼鏡かけてちゃんと周りを見たかったですw」
生涯に何度も見ないと思われるので、いろいろ見たかった。
主治医(執刀医)が来てくれているようだが(見えない)、特に声をかけられることはなかった。
演奏前の音楽家的な緊張感だ。
「では行きましょうか」
「がんばって!」
かわいらしい看護師さんが力強く送り出してくれた。
そこからさらに奥の部屋へ。
ドアが開くと広い手術室。
まじでめっちゃ広い。
そんなに広い空間必要?ってくらい広い。
せまーいベッドに乗り、横たわると、バスタオルと掛け布団(?)を掛けてくれた。
ベッドはほんのり暖かい。
看護師さん(?)がいろいろ確認している。
麻酔医がなにやら話しかけてくる。
話しかけられてる最中なのに意識がなくなってしまった(笑)
「麻酔入れますね~」みたいなのはなかったように思う。
「あるさーーん。終わりましたよ~~~」
「?!」
たぶん入院中の夢を見ていた。リアルなやつ。
だから今手術を受けてることを忘れていた。
忘れてたから、一瞬状況を理解できなかった。
「あー、手術してること忘れてたからびっくりしました~」
そんな第一声ある?