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Koichi Ishida (Tony)

Koichi Ishida (Tony)の日本語ブログです。

ミテモ株式会社主催の「世界を舞台に自分のキャリアを築くという選択肢」なるセミナーに参加してきました。
http://www.mitemo.co.jp/cocreationforchange/sekaicareer/

このセミナーでプレゼンした、森山たつを氏はTwitterやブログで結構有名です。世界一周旅行の後、アジアのあちこちで就職活動して内定を得たのに就職せず、海外就職研究家になった人です。正直、なんで就職せず、海外就職研究家なるものになったのか不思議だったのですが、お話を聞いて納得しました。

今後、日本経済は下り坂です。故に海外に職を求める若い人達が増えて行きます。しかるに海外就職に関する情報はあまり出回っていません。そこで森山氏は自分は就職せず、内定を取ったノウハウ提供に専念する、とのことでした。それが森山氏自身にもやりがいがあって、かつ儲かるだろうと。ゴールドラッシュで儲けたのは金を掘った人でなく、金を掘る人に物を売った人だった、というやつです。

他にもそんな手があったのかーーーと、気づき(?)がいっぱいのセミナーでした。
世界中から麻生氏のナチス発言が非難されています。ところがイスラエル人はあまり怒ってないみたいな感じ。

http://www.haaretz.com/news/world/1.539144

リンクを開くと定期購読の案内が出ます。ウザいですが、[x]を押すと記事が読めます。このHaaretzの記事を見る限り、真意はそこになかったという麻生氏の釈明が強調されており、むしろ擁護しているようにすら見える。欧米系メディアと反応が違う。

他に、イラン放送はだいたい日本や欧米と同じような報道をしています。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/38997-麻生副総理兼財務相、ナチス発言を撤回

やや違うのは日本の現行憲法についての記述か。

この発言は、1947年にアメリカによって押し付けられた平和憲法に関するシンポジウムで飛び出しました。

「アメリカによって押し付けられた」が強調されてるような。徹底した反米国家だから、アメリカだったらなんでも反対みたいな。

僕自身は、麻生氏のナチス発言はもちろんけしからんと思います。他にいろいろ思うところはあるものの、今はこれぐらいにしておこうと思います。
円満離婚に向かう「政治と若者」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130622

全体としてはその通りであり、若者の投票率は低く、選挙離れは明らかです。しかし当該エントリ中の次の一節は、はずしています。

>>
未だに「反原発」とか「護憲」とか言ってる政党は、(言ってることが正しいとか正しくないというコト以前に)、全く選挙市場というものがわかっていません。あんなことを続けてたら、ホントに遠からず消滅しちゃうことでしょう。
<<

未だに「反原発」とか「護憲」とか言ってる共産党が都議選で躍進し、参院選でも吉良さんが当選し、参議院で11議席を確保して法案提出権を得ました。山本太郎さんも当選しました。

Chikirinさんが見誤っていたのは、「反原発」とか「護憲」が若者向けissueだと思い込んでいることです。ネット上の会話では若い人が原発論争しているし、反原発デモの主催者やボランティアも若い人中心です。ところがデモの参加者は年寄りが多いんですねー。特に毎週金曜にやってる官邸前抗議なんて平均年齢65歳くらいで、年金で生活して暇な人がいっぱいです。

そんな「反原発」や「護憲」が好きな年寄りが投票して、吉良さんや山本さんが当選したのです。高齢有権者からすると、吉良さんは笑顔のかわいい娘、山本さんは少しやんちゃな息子といったところでしょうか。

もちろん、選挙で今一番勝っているのは自民党です。年寄りは自民党にも入れます。原発を容認するのも年寄りなら、反原発も年寄り、改憲も護憲も年寄りです。年寄り中心に世の中・政治は動いていきます。