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シティグループ証券のアナリストである藤田勉さんが書いた本です。当分、円高が続くと主張されています。
僕は何もわからないままHSBC香港に口座を開き、円安になる度に香港ドルを買って、現在、64万香港ドル持ってます。でも未だ投資口座を開けずにいて、一時的な円安があったからと焦って香港ドルを買ったのは失敗だったなあと後悔してます。藤田さんの主張通り円高は当分続くからです。
本書で為替レート決定要因とトレンドを次のように分析します。
・為替レート決定要因は複数あり、時代や国よって各要因の寄与度が異なる。
・現在の日本では累積経常黒字の影響が大きい。
・現在の日本では貿易収支は赤字であるが、海外に工場を建てた企業の利益、投資の配当、利息の流入により経常黒字が続いている。
・当面、経常黒字継続のトレンドは弱含みながらも続き、円高傾向は続く。
・過去の円高ドル安トレンドが続けば、10年後、1ドル50円の可能性もある。
本書では日本政府の財政破綻の可能性についても分析します。当面、破綻の可能性はないが、長期的には破綻すると主張しています。1000兆円もの債務を抱える日本政府が当面、破綻しないのは次の理由によります。
・財政破綻は中央銀行以外に国債の買い手がいなくなることによって起こる。
・政府に資産がなく信用がないと国債の買い手がなくなる。日本政府はアメリカ国債、NTT株、売却可能不動産など資産を多く持っており、純金融負債は560兆円であり、割と信用がある。
・銀行が余った金で国債を買っている。
・上記の通り、海外に工場を建てた企業の利益、投資の配当、利息の流入が続いている。企業の投資機会が少なく、企業が借入金を返済したり、内部留保を預金する。国内で利益を上げた企業にとっても投資機会が少なく、借入金を返済したり、内部留保を預金する。これが銀行が国債を買う金になっており、このトレンドは当分続く。
・よって当分は財政破綻はない。長期的には銀行が国債を買う金が尽きて破綻する。
新興国投資ガイドブック/藤田 勉

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これも藤田さんが書いた本です。海外投資には為替差損リスクがつきものですが、適切な投資によって為替差損を上回る利益を得ることができます。過去にHSBCが出していた投信でも韓国やインドの株投信がそうでした。
これからは新興国がいいと言うことで、各国の投資事情、リスクについて解説されています。最近ブームになっているミャンマーについては書いてません。
なるべく早くHSBCの投資口座を開いて香港ドルを投資に使いたいです。焦りは禁物ですが。