Koichi Ishida (Tony)

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スーパーに行ったら幼きイエスの像(Santo Niño)が景品としてもらえるとのポスターがあった。肌が黒い。あまり白人ぽいのも、どうかと思うが黒過ぎでは。これも多様性の一環か。

 

フィリピン人は一般に白い肌を美しいと思っている。航空会社の国内線は色黒な女性を添乗員として採用しない。国際線はその様な差別はないが学業成績などの条件が厳しい。奥さんの妹は、日本人がこれがフィリピン人の美人だと思っているイメージそのままの美人だ。僕はそれほど色黒と思わない。彼女は大学でtourismを専攻しており、OJTで添乗員の研修を学校の科目として受けることがある。だが肌の色のため添乗員になるのは難しいようだ。

 

 

来週の月曜日にダバオの民族博物館に行く予定だ。私のフィリピン人奥さんの友達がダバオにいて、彼女が出産するので家族でダバオに行く。そのついでに博物館に行く。行きたいと思ったきっかけはサンフランシスコの慰安婦像だ。あれの写真を見て僕は大きな違和感を感じた。
 
太平洋戦争中の日本兵によるフィリピン人女性強姦は主に田舎で起こっている。売春と関係ない田舎の女性達が薪取りや水汲みをやっていたら日本兵に強姦された。サンフランシスコの慰安婦像のうち、フィリピン人少女とされる像はとても薪取りをするように見えない。都会の富裕な家庭の子女にしか見えない。
 
当時の田舎のフィリピン人女性がどんな服装をしていたかをネットで検索した。しかし、見つけられなかった。当時、写真に写されるのは富裕な家庭の人々に限られていたのだろう。フィリピンで博物館巡りをして探すしかないか、と思案していたところダバオ行きの話が出てきた。僕が奥さんに行きたい言ったら、病院には博物館の後に行けばいいから、一緒に行こうと奥さんは言った。また奥さんは僕にダバオの日本人街を見せたいと言った。その話の中で日本がフィリピンを侵略して云々の話が出た。僕は
That's it. I want to know about that.
と言って、件の慰安婦像の写真を見せた。僕が日本兵に強姦された女性の像だと説明したら、奥さんの第一声は、
Is this Filipino?
だった。フィリピン人から見ても、あの像は、何これ?という代物だった。
 
以前、三重県伊勢志摩市が蒼志摩メグなるキャラクターを海女さんをモチーフにしたものとして公認した。それは現実あるいは歴史的な海女さんとはかけ離れた酷いものだった。地元の海女さん達が不快感を表明し、反対運動を始めた。僕は愛知県出身で子供の頃、家族で伊勢志摩市の隣の紀伊長島に海水浴に何度か行っていた。そこで本物の海女さんを見ている。地元の海女さん達が起こるのは当然と思った。フェミニズム団体が公認撤回署名を始めた。僕は署名した。キャラクターをデザインした会社が自主的に市に公認撤回を申し入れ、公認は撤回された。
 
僕は自治体のおかしな造形物を見ると許せない性質だ。サンフランシスコの慰安婦像も蒼志摩メグと同様に公認を撤回させたい。
 

 

 

11/12の夕方に僕の娘が生まれました。出生体重は3210gでした。大きめの赤ちゃんだったせいか帝王切開になりました。赤ちゃんは生まれてから、ずっと元気です。奥さんも今は回復しています。

 

入院した病院はセブ市の隣のマンダウエ市にあるChong Hua Hospital Mandaueです。写真の様にホテルの様な病院です。医療の水準は日本と変わりません。看護師さんがいっぱいいて、入れ替わり立ち替わり24時間体制で看護してくれます。看護師不足の日本より母乳授乳の世話など充実しています。英語ができる必要がありますが。

 

日本だと1週間入院する様ですが、11/12朝に入院して、11/15夕方に退院しました。母子ともに元気なので問題ないと思いますが、これはどちらがいいかわかりません。

 

費用は全部でPHP140000でした。高い!奥さんが健康保険を払っていなかったとはいえ高い!日本円で31万円くらい。妊娠中の週一検診がPHP500(1100円くらい)と安かったので、なおのこと高く感じます。

 

フィリピンにはPhilHealthという国がやっている健康保険があります。でも日本のように費用が1/3になったりしません。いくら使ったか何に使ったかによるのですが、せいぜい1/3が割引になる程度。日本の健康保険制度は偉大です。健康保険廃止を掲げる大統領候補に投票したアメリカ人はアホです。