嘘か本当か知らないが、発達障害者は疲れやすいいう話を聞いたことがある。


今、めっちゃ疲れている。


先日の芝居鑑賞の後遺症だ。


2月の末だったか膝を痛めてから、ほぼほぼ引きこもり生活だもの、体力もおちるわな。


週一でリハビリして、足の筋トレをやっているが

それくらいではねえ…。


まず道新ホールまで行くのがツラかった。


バスと地下鉄を乗り継いでいくのだが、バスは混んでいて身動きも辛い。今は杖をついているから、優先席に座ってもいいと思うのだが、寝たふりした先客が譲ってくれる気配もない。


バスを降りて、地下鉄の階段を降りて行くのがちょい怖くてエレベーターに乗ったのだか、なんでエレベーターがあんなに駅から遠い?


そうこうして地下鉄に乗ると、普段の癖で一般席に座ってしまった。こうなると、優先席に座らないとダメなような視線を感じるのがなんとも…。


地下鉄を降りて、札幌の大通り公園の地下にあるオーロラタウンを歩くのだが、この段階で膝に負担がかかってくるのがわかる。


そして地上に…。


いつもの癖で、階段の出口に向かってしまった!


開演まで時間があまりない。


登るしかない。登れば、道新ホールはすぐだ。


気合いだ!


道新ホールについて、まもなく開場だった。


パパっと写真をとって8階のホールへ行った。


ボードで席を確認して、さっさと着席。


なんか、ぐったり。


それでも芝居が始まったら、アドレナリンが出て夢中になって観てました。


芝居は本当に良かった。


 


帰りは行きの逆を想像すればOK。それに掛けることのぐったりが2倍…3倍?


思ったけど、私は精神障害者だけど身体障害者の気持ちがちょっとだけどわかった気がする。


札幌の街は身体障害者に優しくない。人も無関心。


私もそうだった。


昔、身体障害者の友人がよくこぼしてだけど、私は本当の意味でわかってなかった。


これから、私も障害者で役立たずの時もあるけど、

困っている人がいたら、一言かけよう。助けを求められたら手をかそう。


今まで、そうはアタマでわかっていても、心がわかってなかった。


いつまで、杖をつく生活をするのかわからないけど、今回の事でちょっと他人の気持ちが分かったアスペで精神障害のおばさんでした。