日本のスーパーや色々なお店で感心するのが、出入り口に「消毒液・スプレー」が置いてある点です。

 

 さすがは、綺麗な国・ニッポン。様子を見ていると、殆どの人が、店に入る際、自主的に手を消毒しています。

 

 中には、店員が出入り口にいて、瞬次に測れる体温計をおでこや腕にあてて、体温を測定。消毒液を使うよう、求めています。

 

 

 ただ、不思議なのは、店を出る時に誰も消毒液を使わず、手を綺麗にしていないことです。

 

 

 店で、ワゴンや買い物かごを持ち、色々な商品、モノを手に取り、レジでお金を払う。その過程で、ウイルスがあったら、どうするのでしょうか。

 

 

 入店時の消毒は、人に移さないため。

 

 退店時の消毒は、自分を守るため。

 

 

 店内にも、どんな落とし穴が潜んでいるかわかりません。全員が、入店時に手を綺麗にしている訳ではありませんし、レジの店員が手袋を着けていても、ウイルスを媒介してしまっているのなら、意味がないどころか、非常によろしくないです。

 

 入店時の消毒は、エチケットであって、いかにも日本人らしいと思います。まさに、美徳です。

 

 ただ、店で万が一、ウイルスに触れてしまい、目、耳、鼻、口を触ってしまったら・・・。

 

 私は米国では、常にアルコール70%以上含有のハンドサニタイザーを携帯し、店に入る前、出た後は必ず、手を綺麗にしています。

 

 レジの店員も、手袋をしている人はあまりおらず、接客の度に、サニタイザーを使っています。

 

 

 日本の皆さま、店を出る際も、どうぞ手を綺麗にしてください!!!

 

 

 

 

 

日本のウナギはどうして、こんなに美味しいのでしょうねぇ