前の記事の続きです^^
いつものBARでの3杯目は飲みたかったアイラモルトを注文。
キルホーマン蒸溜所で作られた「キルホーマン サナイグ」です。
アルコール度数は46度。ストレートでいただきました(^^♪
キルホーマン蒸溜所の創立は2005年。ずっと同じ顔触れだったアイラ島の蒸溜所に、
124年ぶりに誕生した新しい蒸溜所です。
キルホーマン蒸溜所は、アイラ島で唯一、大麦栽培・製麦・糖化・発酵・蒸溜・
熟成・瓶詰というウイスキー造りにおける全工程を自社で行える「100%アイラ産」を
可能とした蒸溜所だそうです。
色々な銘柄のシングルモルトを作っていますがメジャーなのは「マキアーベイ」と
この「サナイグ」です。
「サナイグ」はフェノール値50ppmの大麦麦芽のみを使用しオロロソシェリー樽
熟成原酒を70%使用して作られたアイラモルトだそうです。
飲んだ感想は、ピート香が強い割には甘く華やかな香りもします。
今回サナイグが飲みたかった理由が、先日このキルホーマン サナイグを
まるまる1本いただくことがあって、開栓する前に味見をしてみたかったから。
シェリー樽熟成のウィスキーが好きなので、自分の好みで良かったです。
勿体ないので、もう少し置いておこうかと思います。
甘い香りがブルーチーズとも良く合いました(^^♪