↑ My ブグログより

 

いつものように読んだ本の紹介です

 



ラブカは、静かに弓を持つ

 安壇美緒

 

2023年の本屋大賞2位ってことで

読んでみたよ

表紙を見ると、チェロを弾いている男子

ライトノベルな感じかなと思いきや

“著作権”を扱っており

考えさせられるストーリー

 

私も、楽器を習ってみたくなったわ

冬に観たドラマ「さよならマエストロ」のように

年齢も職業も違うけれど

楽器で繋がっている仲間っていいねぇ

 

 

 

 

 

 

犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム

 石黒謙吾

 

石黒氏、映画にもなった「盲導犬クイールの一生」

の著者なんですね

人の死期を悟って看取る犬🐕

“文福”のいる実在の老人ホーム

 

・高齢者のペットとの同伴入居

・保護猫や保護犬の受け入れ

・施設職員さん達の

  高齢者や動物達への接し方が温かい

 

入居者も働く人もみなが

優しい気持ちでいられるこのような場所が

増えていくといいなぁと思う

私に莫大な財産💴あるのなら

動物と暮らせる施設、作りたいですよ

 

高齢者と犬・猫の

なんていい表情のモノクロ写真の数々

 

 

 

滅びの前のシャングリラ

 凪良ゆう

 

凪良さんの『流浪の月』でファンになりました

自身の生き方、周囲との関係性に

悩む人にとっては、凪良さんの本は

特に刺さると思う

 

話題の『汝、星のごとく』『星を編む』とかは

図書館本待ち、150番くらいなので

先に「滅びの前のシャングリア」を読む

話が進むにつれて

いろいろ繋がっていくおもしろさ

やっぱり、物語の展開の妙、さすが!

 

 

 

 

 

知っている人だけが得をする

定年前後のお金の選択

 森田悦子

 

まさしく、定年前後なんでね

こういうの気にはなるよね

 

分かりやすくまとまった本だった

ただ、環境・状況は、人それぞれなんでね

寿命も誰にもわからんし

自分の状況で考えて、選択していくしかないかな

今のところは、ソフトランディングしながら

仕事をしていこうかなとは考えている

誰かさ

「okyooneeさん、今、仕事辞めたら」

「okyooneeさん、今から

  貯金を何%切り崩し始めて」

とかさ、生き方含めて

細かい出口戦略を教えてくれないかなぁ・・

あっ、そんな貯蓄ないんですけどねぇおいで

でもね、本当に体動かなくなったら

前述のペットと暮らす施設に

入りたいじゃないですか

それは、捻出したいですよね上差し

 

 

では、またねバイバイ