今回はギターのリフィニッシュ!

ギター屋さんに転職ではありません。

ちゃんと?
BMW専門店やってます!

ギブソンの経営破たん残念ですね。
ギターを始めた中学生時代から憧れのギターメーカーで
ギターのみを真っ直ぐに製造して来た
本物のギターメーカーではないかと
個人的に思っています。

そんなギブソン愛の話しはこの辺りで
辞めておきます。

自動車メーカーも量産化で
経営破たんしないように
良い物を必要なだけ生産する世の中になって欲しいですね。
新しい物にだけ価値がある訳ではないので
好きな物を長く大事に使って行きたいです。

話しを戻して
ギターのリフィニッシユ

このギター はギブソンレスポールスタジオ
90年代位から製造されている安価な量産モデルです。

こんな風に塗装を削られた悲しい風貌ですが、
P90ピックアップ搭載で僕の好みの音を
しっかり出してくれます。

しかも、僕が持っているのは見た目は良くても
70年代のギターばかりなので
このギターの
ネックやフレットのコンディションはサイコーです。

しっかりリフィニッシュして大事に使いたい!

まずは塗装を剥がして行きます。

ヒートガン、スクレパーなどを使い
丁寧に剥がします。

以外と大変です。


剥がし終えたら
紙やすりで傷などを目立たなくなる程に
削っていきます。


塗装前に木工用プライマーを塗布
出来るだけ薄く塗装しますが
この時深い傷などがある場所などだけ
厚めに塗布します。


塗布したプライマーが完全乾燥したら
紙やすりで磨きます。


付きはサフェーサーを塗布
今回も出来るだけ薄く
傷の部分だけ多少厚く塗装

サフェーサーが乾いたら
また紙やすりで削って。
今回は最高に1,500番で仕上げます。
塗布したサフェーサーはほぼ削る感覚で
磨きます。


今回はゴールドトップ使用に
塗装色はノートのナンチャラゴールドで
作ってもらいました。

塗装は自分でやってます!

メタリックなのでセミウエットで重ねて行きます。

塗装を厚くしたくないので
ゴールドになったな位でやめました。


表面が乾燥したらクリアを塗布

これも出来るだけ薄く


ヘッドもくすんでいたので
1,500番で磨き
クリアを塗布


パーツを組み上げ終了
今回分解した時にコンデンサーがセラミックだったので
コンデンサー交換もし用と思います。