体が変わったと思った経験があります。
体が凝ってたり、痛かったり。
体を緩めてもらうことによって
いろんなことが改善されました。
体の知性はやはり健康につながります。
メンターの一人にバレリーナ専門の体のプロがいます。
世界的なダンサーの人たちと接している人は、身体意識が圧倒的です。
資格ビジネスのヨガ、ピラティスなどの人が一生かけて学ぶことをさらっと教えてもらえます。
だけど、それは高度すぎるまた実感がないものもまた多いです。
その人から習ったガイドラインがあり、それを身体の地図として普段から意識しています。
もちろん日々僕も学んでいます。
身体の地図を書き換えることもまた健康への一歩です。
体の5段階というものです。
🔸0番目は「自由に身体を操作できると夢想する段階です」
文字通り、自分は自由に身体を操作できると夢想しており、実際には不自由なままで終わるイメージです。
🔸1番目は、積み木モデルとかアライメントモデルです。
ロルフィングあたりです。
バレエでもアライメントと言ったりして骨と骨の関係(関節)を重視します。
その背景にあるのはこの積み木モデルです。
下から積み上げていくモデルです。
「ゆがみ」などの概念はここにぶら下がります。
🔸2番目は、テンセグリティモデルです。
これはFascia(筋膜)流行りと相まって爆発的に受け入れられています。
これは積み木モデルに対するアンチテーゼとしても、筋膜連結の不思議を考える上でも非常に重要な考え方です。
🔸3番目は、内圧モデルです。
一番わかり易いのは体幹であり、腹圧です。
実際は全身の問題です。
鍵となるのは、パスカルの原理です。
「密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える。」という流体静力学における基本原理。
🔸4番目はバクテリアモデルです。
端的に言えば細胞も細菌と見なしたらどう?という立場です。
という0から4までの5段階あるという話です。
段階を聞いてみると驚きの連続です。
知性は健康と美容につながるということがよくわかります。
また、間違った地図を使っていると自分を縛ってしまうことがよくわかります。