まずはこちらから
人は思いの外、体に力が入っています。
最近になりその真意がよくわかってきました。
内部表現の書き換えにはリラックスが重要。
昔、心理学を学んでいた時周りの人は緊張している人が多かったです。
相対的に比べると自分の方が体が緩んでいたので、うまくいったのでしょう。
しかし、レベルを上げると上には上がいます。
より精密に内部表現の書き換えをできるようになりたいと思うようになったのですが、この緩みがハードルでした。
まず、緩むに対する偏見ですね、
と言うことで、足を細くする方法
ここでは、足を細くする簡単な3つの方法を紹介します。
1.身体の重心を確認する。
2.踵を意識する。
3.足全体をゆるませる。
なぜ足が太くなるのかと言えば、使い方が間違っているからです。
なるほどです、ここでもゆるめるです。
要は、足が太いのは足に力が入っているからで
脂肪がついているから太いと思いがちですが、実際は筋肉が太さを決めているとのこと。
足に力が入ると、筋肉は鍛えられる→鍛えられた筋肉は太くなる
単純な仕組みですね。
でもこれがスコトーマなのです。
読んだとき驚きました。
ではどうすればいいか。
それは簡単で、足に力を入れなければいいのです。無駄な力を抜けばいいということです。
ですから、「3.足全体をゆるませる」をきちんとできれば足は自然と細くなります。
長い期間、入院生活を送ると足は細くなります。その要領です。
使わなければ足は細くなります。
力を入れなければ、不要な筋肉が落ちて細くなります。
1.身体の重心を確認する。について
身体の重心を確認するについても実際に鏡の前でやってみましょう。
自分自身もやってみて驚きました。
本当だ、少し前に前傾していると思いました。
「そして、重心をある位置に持ってくると足は一気にゆるみやすくなります。」
これだけでも変わるんですね。
鉛筆のような直線状のモノを考えてみましょう。
それがわれわれ人間の身体だと思って、その鉛筆を立ててみます。
まっすぐ立てると、鉛筆を支える力はほとんどいりません。
ところが少しでも傾けると支えるのに力が必要です。
僕らの身体は傾いている鉛筆のようなものです。
少しだけ前傾しています。
そのために前に倒れようとする身体を支えるために身体全体の力を使っています。
足の筋肉もそうです。
なるほどです。
ですから鏡に対して横向きに立ち、自分の横から見た重心線をチェックしてみましょう。
足から腰にかけて斜めに前傾していないでしょうか?
物体として考えたときは、まっすぐに地面に垂直に立つのが理想です。
「重心を確認」すると足は細くなります!
実際にやってみましょう!
2.踵を意識するについて
体をペットボトルに例えてピサの斜塔に見えるとほんとだ。と
こんなに意識をしていなかったんだなと思います。
復習をかねて、理科の知識を少し使ってみましょう。
体全体をペットボトルだと考えてみましょう。
重心が親指や親指の付け根である拇指にあるとき、体は傾いたペットボトルのようになっています。
ピサの斜塔状態ですね。
傾いているので、体は倒れようとします。それを一生懸命支えるので、足に力が入ります。
理想的な重心は足の骨がまっすぐ地面に垂直になることです。
すねの骨がまっすぐになるとき重心は踵に落ちます。
そこに重心があると、まっすぐ立っているペットボトルと同じで不要な力をいれて支える必要が無くなります。
踵を意識するだけでここまで変わるのですね。
意識に上げるまさにRゆらぎですね!
漢字空して足に重いと書きますね。
足を細くするには、踵(かかと)に重心を置くのが1番です。
そもそも踵(かかと)という漢字自体が、足に重いと書きますね。
足の重心を踵に落とせという意味にも読めます。
また、腸腰筋まで意識を上げてみたところすっとかわりました。
気功技術の「腸腰筋」はみぞおちをトリガーとして、腸腰筋に気を流してもらう技術ですが、みぞおちに加えて、オヘソの周辺や下あたりを触って腸腰筋の気を流してもらうとより効果的です。
重心が変わるなどの変化がいつも以上に強く見られると思います。試してみて下さい。