今から100年前の大正10年(1921年)

日蓮大聖人御生誕700年

その直前、大正7~9年にかけて
全世界に流行した
「スペイン風邪」
(新型インフルエンザ)

世界中で、約5億人が感染したといわれ(当時の世界人口の1/3)
死者も5000万人(一説では、一億人)に上ったと言われています。

日本でも多くの人々が感染し、著名人も亡くなっています。
まさに、現在の状況と同じ様相でした。

その3年後
大正12年には、
関東大震災
が起こり、
死者、行方不明者合わせて
10万5000人以上となるという大惨事となりました。

それから6年後、
昭和4年(1929年)
世界恐慌
世界的大不況になり、

第二次世界大戦にもつながる
激動の時代の幕開けとなりました。

その歴史を振り返ると、
日蓮正宗・御法主猊下は、
「まさに、恐るべきは謗法(ほうぼう)であります。
この謗法を対治してこそ、世の中は平和になるのであります。
ここに、私どもが謗法を対治し、折伏を行じて行かなければならない大事な理由が存じているのであります。」

と、御指南されています。

謗法とは、間違った教え、宗教のことです。
「私は無宗教です」
と言う人に限って、

クリスマスやハロウィン
など楽しんでいます。
それ、生活に浸透した宗教ですよ!

間違った宗教を捨てて、
今すぐ、本物、本当の仏さまの御加護を受けましょう。
 南無妙法蓮華経
(なんみょうほうれんげきょう)