アメリカではスポーツの世界でも大学生リーグがとても人気がある。
大学自身が大いにビジネス展開をしている。

一方、日本では甲子園は人気があるが大学野球はそれほどでもない。
(最近は早稲田の佑ちゃん効果で人気も出てきたが...)
サッカーだと、大学生で知ってる選手なんてほとんどいないだろう。

しかし、これからは日本でも大学生というゾーンがビジネス(スポーツも含めて)の世界で注目されると考えている。
なぜなら、不景気だから。

大学生は学生であるがゆえに、テレビ等を製作する側からすれば低コストで採用することができる。
そして、スポーツで言えば、高校生よりも実力は高いしプロに近い戦いも期待できる。
また、スポーツ以外でも、慶応や早稲田など有名私大や東大など名門校には一定のブランド価値があるので、
エンターテイメントの世界で多くの人を引き付ける力があると思われる。

不景気が故にコストを低く抑えたい製作側ともっとビジネス展開を拡大させたい大学の思惑が一致するから、
今後は大学の露出が様々な分野で増えてくるだろう。

ただし、ハーバードなど世界的に有名な大学を日本から輩出するには、日本の大学には課題がある。
現状、ビジネス展開で成功している大学は慶応と早稲田だろう。
しかし、この2校は世界的に見たら大学の本業である学業レベルが低い。
やはり日本で世界と戦える大学は東大だ。
東大がもっとビジネス展開をし独自で稼げる大学になるには、今の国の管轄から抜け出し、
私大に転身し自由な経営を手にする必要があるだろう。

世界の有名な大学のほとんどは私立大であることは重要な事実である。