野村HD:7-9月は96%減益11億円-トレーディング不振


大和証Gの9月中間、53億8400万円の純損失=ホールセール部門が不振


三菱UFJ証:7-9月は34億円の赤字-トレーディング不振

一方で...

冬のボーナス3年ぶり増=大企業、業種でばらつき-経団連調査

と、まあ日本企業の業績回復が続く中、証券会社だけは不振が続いている。
理由は、なんといっても株価が上がらないからだろう。
日経平均は、年初来の騰落率が全世界で下から数えて8番目。
日本以下は、ギリシャ、スペイン、カザフスタンなど。

日本の株は一向に上がらないし、上がる見込みもないから、東証の出来高も低位で推移している。
証券会社は、株の売買手数料で儲ける仕組みなので、もちろん利益は上がるはずがない。

でも、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーという海外の証券会社は利益を出している。
市場が違うとはいえグローバル化が進んでいる金融業界で、かたや赤字、かたや安定的に利益を出している。
これは市場の違い以外にも日本企業の体質にも問題があると考える他ない。

日経証券会社と外資系証券会社の最大の違いは、従業員数だろう。
1人辺りの利益が違いすぎる。
日本の証券会社は、早急な体質改善が求められる。