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Jungledogのチャレンジ人生

慶応義塾が1858年に創設されて、2008年で150年になるそうです。

創立150周年を記念して、国立博物館で、福澤諭吉展が開催されていたので、見に行った。

今の大分県である中津藩の下級武士であった福澤諭吉は、緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、23歳の時に、今の慶応義塾を始めた。

幕末から明治にかけて、欧米に3度も行っている。

英語は独学だそうだ。

日本に最初に乳母車を持ち込んだ人でもある。

女性の地位を重んじる考え方を持っていた。

家族が病気になり、亡くなった経験があり、健康を大事にするよう人にも勧めた。

身の回りをものをはじめ、質素を旨とした。

1835年生まれで、1901年に亡くなった。

慶応義塾の塾長をされた小泉信三氏の言葉が、印象的であった。

『練習ハ、不可能ヲ 可能ニスル』

野球部の選手に贈った言葉のようだが、『練習』を『日々に努力』に置き換えてみた。

福澤諭吉に戻るが、写真を見ると刀を指して、洋行している。

時代を切り開く人物の違いをまざまざと感じた。

明治14年の政変で、政府から排除された福澤諭吉と大隈重信が、組んだこともわかり、早慶の深い関係も理解できた。

名を残し人物の生き方を知り、自らの小ささを感じ取った。

福澤諭吉を表する言葉として、『異端と先導』と紹介されていた。

母校ではないが、時間があったら、行かれたらいいと思う。

刺激になり、仕事へのやる気が出てくる。

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