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犬と猫は、相性がわるとされているが、赤ちゃんの頃から一緒に育った犬と猫が仲良く暮らしている例も意外に多い。

人間は、理性もあり、感情もあるので、職場などでは、ある程度の常識をお互いにわきまえていれば、一定の秩序は保つことができる。

それでも、人間にも、相性があるような気がする。

相性がいいと努力しないでも、お互いに理解者になる。

相性がいいと腹がたってもすぐに忘れてしまう。

相性がいい場合には、一定の距離感を保つことが、周りへの影響としては、賢明なバランス感覚であろう。


さて、相性が悪い場合には、どうであろう。

答えは、相手の弁護人を引き受けた心境になることだと思う。

(未熟な自分のことは横に置きますが)

相手の有能な弁護人になりきって、なぜそのように振る舞うのか、なぜそのような行動をするのかということを考えていくと、生い立ちから始まり、環境、経験、今の精神状態、人間関係など様々なことがわかってくる。

そうすると、相手の長所もたくさん見えてくるはずだ。


ところで、日本を含め、世界では天才の子供を集めて、教育する機関がある。

天才の子供は、1年間で必要な外国語をほぼ完璧にマスターするそうだ。

弁護士試験のような難しい試験も、半年ぐらいでマスターしてしまう子がいるようだ。

一度見たページをすべて覚えてしまう頭脳を持っているのだそうだ。

しかし、残念ながら、心やさしい思いやりのある温かい心を持っている生徒は少ないそうだ。

これは、最近聴いた実話である。


人間、何が大事なのであろうか。

天は二物を与えなかったようだ。

長所と短所をセットにして人間を作ったのだと思う。

すべて長所だけの人、すべて短所だけの人はいない。

そして、他人は変えられないのだから、自分を変えるしかない。

『よりおおらかに、より穏やかに。』

私の現実とはほど遠いが、思わないより思う方がいいと思う。

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