3月になりました。そろそろ暖かくなってきて桜のシーズンです。桜と言ってもいろいろな種類がありますし、いろいろと品種改良されているので、本当にたくさんの種類の桜があると思います。


最近はTPPや植物工場の話題が増えてきているので、穀物や野菜、果物などの植物についていろいろと考えることが多くなってきました。TPPを行うことの理由をいろいろと考えさせられることが多いのですが、国家を守るのか、それとも個人を守るのかの選択が迫られてきているかもしれません。政府としては、個人よりも国家を選ぶ必要があるので、選挙で選ばれる人たちはたいへんな選択に迫られていることと思います。


さて、おいしいお米を食べられる日本では、それほど気にならないことなのですが、海外に行ったことのある人であれば、どれだけ日本のお米がおいしいか知っていると思います。もし日本がTPPに参加すると、お米の自由化が行われると思いますが、日本のお米が海外でも売れることにつながるのではないかと思います。すると、日本のおいしいお米を輸出する時代が来るのではないかと思います。


そして、お米の価格を安定させるための方策として減反を行っているのですが、これはあくまでも農家から見た目線で行われている政策ですので、消費者の目から見た政策を行わないと、これまた農家の首を絞めていくことになるのではと言われています。


日本は農業のレベルが世界トップクラスですので、「おいしいお米は売れる!」という気持ちで、世界にお米をPRできるのではないかと思います。