科学で耐震を
地震大国日本において、最近はとても地震が多いと思っていたら、世界各国で地震が続いているようである。ところが、地震が多いのは日本だけではなく、いろいろな国で地震が起こっているようで、中国やイランなどを中心に大地震がしばしば起こっているようである。
そういった中、地震対策が世界から注目されることになるのであるが、その最新技術を持っているのが日本ということになる。科学では耐震技術を世界に輸出すべく、いろいろな分野での耐震技術の輸出が検討されているようである。
大震災があった中国では、特に四川省で地震が多いようであるが、四川省は核軍事施設が建設されているようで、そこの施設が数年前の大震災があったときに、大量のコンクリートで封鎖されたとの噂もある。そういったことからも、中国では核施設を中心に、耐震技術を仕入れたくて仕方がないと思う。そういった中、世界最高峰の耐震構造の核施設を有する日本では、核施設が閉鎖に追い込まれる寸前ということで、技術者の流出が問題視されている。そういった軍事にも応用できる技術を持った最高峰の日本科学を持った技術者が中国に行くということは、将来の日本にとってとても心配に思う。
そういったことからも、政府は科学を日本国内にとどめるように積極的に行動すべきであるし、日本国民も科学の技術を持った人たちを流出しないように、そういった人たちを尊敬できる世の中にしていきたいものである。
都内でまもなく建築ラッシュ
選挙で自民党が圧勝してから、株価が1.5倍以上上がり、日本の資産が増えていくということで、景気が回復してきたのではないかと考えられている。「景気は気から」と私は常日頃から思っているのであるが、景気が上向きの空気が流れてきているので、不動産も流動的になってくるに違いない。
そうなってくると、やはり都心を中心にマンションやテナントビルなどの新規物件が建築されてくるようになる。それを見ていると「やはり景気は上向きをしてきているのではないか」と考える人が増えてくるので、これも景気を上向けにする要因となってくる。そうすると、大手ゼネコンが持っている耐震技術における科学があればなお良い。
なぜなら、やはり土地の値段は高いので、高層ビルや高層マンションを建てることによって、地価の高さが緩和されるような方針を打ち出していく必要がある。そのためには、まずは大手ゼネコンなどの科学を駆使して耐震構造の建物を建てる必要があるし、そういった建物の寿命が何百年と続くようなものにしていくことによって、また建物の価値を上げることが大切だと思う。
このように、建物における科学が進化していくことによって、更に日本が世界に誇れる国になっていくと思う。