あの東北の大震災から、丁度2年に、丁度同じ時間を迎えました。今、私も黙祷をしたところです。今日は所用で家におりましたので、ずっとテレビで被災地の状況を見ているのですが、まだまだ全く手がついていないところが、一杯あるんだなって思っております。ヘリコプターからの映像を見ると、瓦礫処理は終わっていても、人が住めるような状態になっていないところが、とても多いんですね。
作業員が除染作業をして、その道具を川で洗っていたり、仮設住宅から元の家に帰れるのか、新たな土地を求めなければならないのか解らず、戸惑っている住民も一杯いるんですね。政府は、復興復興と騒いでいますが、何も出来ていないのが現状のようですね。会議室で、訳の判らないことを言っていないで、現場を体験すれば良いのにって思っちゃいます。
さてさて、放射能の除染について気になっているところだと思いますけど、今の日本科学でもってしても放射能を無害化するのはできません。ですので、放射能を集めて圧縮して然るべき場所に長い年月放置しておくという作戦になると思います。そうするといずれは、放射線が出なくなるときが来るということです。もしかしたら、長い年月を経過してきたときには、科学が進化していて放射能を無害化できるときが来るのかもしれません。その時代には私たちは生きているかわかりませんが、将来の人たちのためにきちんと保管しておけたらいいですね。
あと、放射能がたくさん出て、チェルノブイリの原発事故と同じような影響が出ていると言われることがありますが、放射線量はチェルノブイリの1/1000ということですので、それほど騒ぐ必要はないと聞いています。新日本科学の力でもって、早く土地持ちの方が、自分の土地に戻れるようになればいいですね。
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