追い着けず | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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J1リーグ第22節 ホーム 鳥栖戦

 

アルビレックス新潟 3-4 サガン鳥栖

 

 今日は新潟放送(BSN)ラジオで実況中継があった。19節の川崎戦より試合開始時刻は30分遅かったが、それでもまだ明るい季節で、試合開始時、BSNは全く入感しなかった。少し下、1098 kHz 信越放送はよく聞こえるのだが。

 それでも、何とか「それ」らしい音をキャッチし、その周波数(1116 kHz)に固定し、スイッチをon/off しながら、じっと待った。つけっぱなしだと雑音がうるさいから。

 

 入感するまではネットのテキスト情報しかない。結局、前半は全く聞こえなかった。

 1点先制され、すぐに谷口海斗のゴールで追いついたが、前半32分に追加失点をし、1点ビハインドで後半に臨むことになった。前半、新潟のシュートがわずか2本というのはキツイ。

 

 ハーフタイム中、後半が始まる少し前の19時30分頃から比較的急に受信状態がよくなった。SINPO-44333*で、信号強度はこれからもっと上がるだろう。伝播障害(基本的にフェージング)は仕方ないかな。

 ところが、せっかく良く聞こえるようになった後半の立ち上がり、6分と8分に立て続けに失点する。コメンテーターの立石さんは何度も「不用意」と言っていた。ビルドアップ時、不用意にボールを奪われ決められた2点が、この後重くのしかかる。

 19時45分頃には受信状態が最良でSINPO-5444454433まで改善し、アナウンスも解説もスタジアムの声援もはっきり聞こえる。

 立石さん:何か工夫が必要だ。~そりゃそうだろう。

*SINPO:受信状態の評価で、最良5から最悪1。S=信号強度、I=混信、N=雑音、P=伝播障害、O=総合評価

 

 そんな中で後半16分、新潟はCKから舞行龍ジェームズがヘディングでゴールを決め、1点返した。ラジオではゴールしたのは小見洋太舞行龍かと言っていたが、結局舞行龍の得点だった。

 これで、新潟は勢いづき、すぐ後に4枚代えをしてきた。

 そして後半39分、代わって入った高木喜朗小野裕二がからんで、最後は藤原奏哉がゴールし、新潟は1点差まで迫る。時間はまだある。追い着こう!

 

 新潟はパスワークよく攻める。鳥栖は交代カードを使いながら5バックで必死の防戦だ。

 ただ、新潟は決定的なシーンも決めることができない。

 そしてアディショナルタイムも消化し、新潟は今一歩及ばず2連勝はならなかった。

 やはり下位チームに優しい新潟だ。前節は特別だったのか?

 

 この時期になると、1試合で順位が大きく変わるものではない。しかし、勝ち点差が詰まってきている。まだ降格圏から完全に脱出しているわけではない。残留争いに巻き込まれる危険性がある。否、もう巻き込まれていると言ってよい。

 次節も楽な相手ではない~そもそも楽な相手などない~のだが勝ち点3を持ち帰ってほしい。

 

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