J1リーグ第13節 ホーム 浦和戦
アルビレックス新潟 2-4 浦和レッズ
けが人続出のアルビレックス新潟はホームに浦和レッズを迎えた。このチームとは過去、相性がよくない。しかし、浦和も今季はいまひとつ迫力を欠いている。新潟としては連敗を避けたい。
しかし、前半わずか4分に先制を許してしまう。
それでも、その後なんとか持ち直した新潟は前半の失点をこの1で抑えた。
後半、新潟はシュートまではいくものの、ゴールを奪えない。
すると後半20分、24分と立て続けに失点した新潟は万事休すかと思われた。
時間はどんどん進んでいき、このままだと新潟が零敗してしまう。
そんな中、後半30分、浦和陣内でこぼれ球に反応した太田修介がPA内でシュート。これがゴールネットを揺らし、新潟は1点を返した。
それでも試合は進み、残り8分とアディショナルタイムになった42分、舞行龍ジェームズのクロスを長倉幹樹がヘディングで合わせ、新潟は1点差に追い着いた。
こうなれば、とにかく同点だ。
そして試合はアディショナルタイムに突入する。まだ時間はある。
が、その時間は浦和に味方してしまう。
土壇場の土壇場、後半45+10分、新潟はPKを与えてしまった。またか!という感じだ。
このPKをしっかり決められ、新潟は追い着くどころか突き放されてしまった。
2試合連続で勝ち点を積み上げられない新潟は残留争いに巻き込まれつつある。
今のところ、下のチームの調子が悪いため16位に留まっていると言ってよいだろう。
13試合で勝ち点13は降格ペースと言ってよい。
次節もホームゲームとは言え、強豪相手には違いない。苦しいが乗り切るしかない。
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