首位争い混戦 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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.WEリーグ第8節 アウェー 広島R戦

 

サンフレッチェ広島レジーナ 1-2 アルビレックス新潟レディース

 

 ウィンターブレイク後最初の試合はWEリーグ第8節で、アルビレックス新潟レディース(新潟L)はアウェーでサンフレッチェ広島レジーナ(S広島R)に臨んだ。スタジアムは新築のエディオンピースウィング広島で、入場者は今節のWEリーグで最多の約4,600人を数えた。

 

 試合は前半両チーム無得点で折り返したが、後半10分、杉田亜未のパスを受けた滝川結女がドリブルで運び、右足で目の覚めるようなミドルシュート。これが決まって、新潟Lが先制した。安全のためにはもう1点、早いうちに取っておきたい。

 そして後半26分、左のCKを得た新潟Lは杉田亜未が蹴ると、ボールはそのままゴールネットを揺らし、新潟Lが突き放した。杉田は以前のチームでもCKから直接ゴールしたことがあったような。

 

 このまま完封勝利を果たしたい新潟Lであったが、そのわずが4分後に1点返されてしまった。他のチームでもよくあることだが、こうなると追うチームに勢いが出る。

 

 しかし、新潟Lは最少得点差をしっかり守って勝利し、アウェーで貴重な勝ち点3を得た。

 

 上位2チーム、I神戸対浦和が引き分けたため、3位をキープした新潟Lは2位、首位との勝ち点差をそれぞれ、1、2と縮めた。また4位の東京NBも勝利したため、首位から4位まで勝ち点差1ずつで並ぶ混戦となり、1試合で順位がガラガラポンと入れ替わる可能性がある。

 こういった展開はWEリーグ全体にとっても歓迎すべきことだ。

 

 次節、新潟Lはビッグスワンに東京NBを迎える。どちらがより首位争いに近付くか、目が離せない。

 ただ、まだリーグ戦を半分も消化していないことを考えると、今上位にいるからといって、これからこのまま安心できるというものではない。1戦1戦、確実に勝ち点を積み上げてもらいたいものだ。

 

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