BBC記者アル・シファ病院へ | (新)なごやん

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 今日、帰宅して見た英国BBCのHPにこんな記事がアップされていました。

 イスラエルが「ハマス司令部がある」とするアル・シファ病院へイスラエル軍とともに他の一局とともに入った英国BBCクルーのひとり、ルーシー・ウィリアムソン(Lucy Williamson)記者の記事です。

 米国生まれのウィリアムソンさんは現在この地域を担当しているようで、非常に有能な記者のひとりとされています。

 この記事はまだ日本語版にはアップされていませんが、特定の場所で銃や弾薬の保管場所が見つかったとしています。ただ、それらの現物の詳細については触れていません。

 ですから、この「発見」を持って当該病院がハマスの拠点と断じるのは早計かもしれません。しかし、少なくとも何等かの軍事的役割を果たしていた可能性があるとは言えそうです。

 

 これらについては、戦時中ですので、真偽について、まずは疑ってかかるべきでしょう。

 先に入ったイスラエル軍が持ち込み、置いておいた武器かもしれませんし。

 

 それにしても、さすがBBCです。

 これから続報も出てくると思います。

 恐らく、世界中が注目するでしょう。

 

 そのうち日本語版にもアップされるでしょうが、待てない方は1行目の「こんな記事」をクリックしてみてください。そして、続報を待ちましょう。

 

本当は今日、別の話題をアップする予定だったのですが、私にとってはブレーキングニュースとも言えるこの記事を先行させました。

 

【11月17日追記】

 アル・シファ病院内部からのレポートを含むBBCニュースがYouTubeにもアップされました。

 

 このニュースを見る限り、BBCはイスラエル軍の説明にかなり疑問を抱いているようです。

 イスラエルは、かつて米国がベトナムやイラクで行ったように、自作自演、あるいは虚偽情報をもとに戦争を遂行しているのかもしれません。

 

 ただ、犠牲者の大多数は何の罪もない、何の落ち度もない普通の市民です。

 

パレスティナに平和を

 

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