これが今季の新潟レディース | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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.WEリーグ第22節 ホーム 東京NB戦

 

アルビレックス新潟レディース 2-3 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

 

 新潟レディース(新潟L)は今季最終節、ホームに日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)を迎えた。

 

 東京NBは当面の目標がなくなってしまったが、そこは強豪、メンツにかけても負けるわけにはいかない。迎え撃つ新潟Lは勝てば他試合の結果によって9位に浮上する可能性がある。

 どちらも「負けられない」、否、「勝たなければならない」戦いだ。

 

 試合は前半、石淵萌実上尾野辺めぐみのゴールで新潟Lが2点をリードし折り返した。

 しかし後半15分と16分に立て続け失点し追い着かれると、34分には逆転されてしまった。

 まるで今季の新潟Lを象徴しているようだ。

 

 新潟Lと得失点差で最下位にいるちふれASエルフェン埼玉(EL埼玉)が、今日、既に優勝が決まっていた浦和Lのアディショナルタイムも含めた容赦ない攻撃の前に大量失点で敗れたため、新潟Lは最下位にはならなかった。

 そのEL埼玉では今月頭に、田邊友恵監督が引責辞任している。

 

 昨季、そしてWEリーグカップを通じ、存在感を示すことができていない新潟Lは、昨日になって、ようやく村松監督の退任を発表した。それも任期を全うしてだ。"辞任"したわけではない。

 "退任"コメントをみても、評論家でしかない。

 遅過ぎる。甘過ぎる。

 これまで、何回となくそのチャンスはあったはずだ。

 

 村松監督がいなくなることで、他チームへの移籍を考えていたであろう有力選手が残留を決めてくれれば、それはそれでよしとしたい。

 

 来季は新しい新潟Lに期待しよう。

 今より悪くなることはないだろう。

 

 あっ、その前に皇后杯がある。

 そろそろタイトルを取ってほしい。そうでないと上尾野辺が引退できないぞ。(笑)

 

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