勝ったり負けたり | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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.WEリーグ第16節 ホーム 神戸戦

 

 アルビレックス新潟レディース 1-0 INAC神戸レオネッサ

 

 なかなか勝てないアルビレックス新潟レディース(新潟L)は今日、ホームに優勝候補のINAC神戸レオネッサ(INAC)を迎えた。

 

 前半、粘り強くINACの攻撃を防いだ新潟Lは、前半41分、上尾野辺めぐみのCKを道上彩花が頭で合わせ先制した。

 

 後半もINACの攻撃にさらされるが、なんとか逃げ切り、今季2勝目をあげた。

 

 INACに勝ったことは自信につなげてよいのだろうが、これはプレースキックの名手、上尾野辺とそれをしっかり受ける道上がいてのことで、流れの中での得点が少ないのはなんとかしないといけない。

 

 この試合で勝ち点3を積み上げたが、まだ最下位であることには変わりない。

 他チームのゲームは仕方ないとして、とにかく勝ち点を積み上げるしかない。

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J1リーグ第11節 アウェー 横浜FC戦

 

横浜FC 1-0 アルビレックス新潟

 

 今季J1に昇格したチーム同士の対戦で、横浜FCはまだ勝利がない。新潟は、こういったチームに「優しさ」を発揮してしまうことが多く、しかも2連敗中とあって、試合前からいくばくかの不安があった。

 

 この試合、新潟は前節とガラッと先発メンバーを代えてきた。

 "ターンオーバー"だ。大丈夫か?

 

 結果は、やはり大丈夫でなかった。

 

 前半、新潟はボールをを支配するものの、なかなか前線に持ち込めない。

 両チーム無得点で折り返した。

 

 後半8分、ついに相手に先制を許してしまった。

 

 こうなると、とにかく勝利がほしい横浜FCは早々と守りを固める。

 新潟はベンチスタートの伊藤涼太郎を入れるなど、打開を図るが功を奏しない。

 

 結局、今季2試合目の零敗を喫した。

 横浜FCにとっては嬉しい今季初勝利だ。

 

 関東で弱い新潟、初物献上癖発揮の新潟。

 まるで「仕様書」のように・・・

 率直に言って、今日のメンバーでJ1を生き抜くのは難しいだろう。

 こんなことをやっているチームは決して上位争いなどできない。

 

 次節はすぐに来る。

 今度はホームだ。

 フルメンバーで、しっかり勝利してほしい。4連敗などないように。

 

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