静かな土曜日 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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 毎土曜日朝、私は栄のオアシス21で行われる「オーガニックファーマーズ朝市村」へ行くのだが、今日と来週は新型コロナウィルス感染症COVID-19)の影響で不開催となった。

 

 そのことは既にホームページでアナウンスされていたため、朝、家でゆっくり過ごした私は昼前にブラッとオアシス21へ行ってみた。

 

 人影が少なく、この時間帯だといつもはお客さんで賑わっている愛知県や岐阜県のアンテナショップを始め、各店舗ともガラーンとしていた。

 

 3月上旬まで営業する特設スケートリンクも早々と運営を中止していた。

 

 この後、栄中心部と大須商店街を覗いてみようと思っていたのだが、雨が降り出したので早々に退散した。伝えられるところによると、いつもの土曜日と比べ閑散としていたようだ。

                     

<オアシス21,2020年2月29日(土)11時23分撮影>

 

 自分自身について言えば、3月6日の東京出張は中止され、3月11日の「イベント」もキャンセルされた。4月2日のイベントも早々と中止が決定された。

 

 世の中を眺めると、小中学校が突然休校になったり、地域によっては外出自粛が要請されたり、てんやわんやだ。

 

 COVID-19への初期対応のまずさ、「陽性者」を少なく見せるためと思われる検査制限、等々、自らの失敗にあたふたし、国民のためではなく、自分自身の政治生命のために唐突な「要請」という名の半ば「命令」を出した逃げ回り首相安倍晋三の焦りまくりは目に余る。

 

 一方、9年前の東日本大震災時、与党民主党の党首であり、首相であった菅直人のドタバタ、情報隠し、責任逃れを思い起こせば、立憲民主党等の野党が批判しても、それは天にツバするようなものだ。

 

 WHOがどう説明しようと、COVID-19はもうパンデミックと言ってよいだろう。そして、少なくとも日本では今や市中感染症だ。毎日公共交通機関で通勤し、あちこち動き回る私だって、症状はないものの、キャリアかもしれない。

 手洗い、うがいを実行し、もしキャリアだとしたら他人に移さないようにマスクをつけているが、どれだけ効果があるものやら。(そもそも外出時にマスクをするのは私の生活習慣だ。)

 

 COVID-19発祥(発生)の地、中国の「中国国際放送北京放送)」日本語放送では放送の合間にCOVID-19予防のワンポイント等を報じ、「力を合わせ、この疫病を克服しましょう」とのたまわるのだが・・・

 

 しばらくはじっと我慢するしかないのか?

 

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