【高齢出産】高齢で出産するという事 | 自分を楽しむ なぎさろん 代表 美肌職人/なぎさ

【高齢出産】高齢で出産するという事

愛媛県・松山市 伊予鉄久米駅から徒歩2分

お肌の悩みに共に向き合う

フェイシャルエステサロン

美肌職人 河渕なぎさ です。

 

44歳で出産を経験して思うことは、

見た目は若くても、

体の中ではいろんな葛藤が起こっている!

って事。

 

エステティシャンですので、

見た目年齢を若くする術は知っています。

お客様からも

44歳には見えない!と言って頂けます。

 

でも、体の中では、

様々なことが起こっていて、

それで私は、食改善や体質改善など、

体の中からのアンチエイジングにも

注目してここ数年取り組んできました。

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なでしこさぷりもしっかり取り入れていましたので、

貧血では退院前検診でも

引っかかることなく

赤ちゃんも黄疸も出ず

だったんです。

こうして取り組んでいても、

高齢出産の洗礼は受けました。

 

 

女性の初潮から閉経までは

個人差はありますが、

平均して35~40年と言われています。

つまり、生理の期間が

35~40年ある訳です。

 

初潮の年齢は、12.3歳

閉経は、50.5歳

が平均的な年齢だそうです。

 

女性ホルモンの分泌のピークは20代で、

この時期(20代)が一番妊娠出産に適しているというのが

医学的見解だそうです。

 

私は44歳での出産。

閉経(平均)年齢まで、残り6年ということになります。

となると、妊娠も奇跡ですよね~。

 

私は出産にあたり、予定日1週間前から

里帰りしていましたので、母親に言われていたのが

「お腹が下がってこないね~」でした。

 

いよいよお産って言う時になると、

妊婦のお腹が、ズンっと下がって来るんだそうです。

 

なので、それまで胃を圧迫されて

あまり食べられなかった妊婦さんも、

妊娠後期で正産期前後から

食事が食べれるようになり、

体重がドンと増えるんだそう。

それを、産婦人科で注意されるようです。

 

私は、つわりもなかったので

食べられない時期はなく、

妊娠後期も関係なく、

妊娠初期から変わらない普通量食べてましたし

食事量の増減の感覚は、よくわからずだったのですが、

妊娠を経験している姉や友達も

この事はよく言っていました。

 

お腹が下がるというのは、

骨盤内に赤ちゃんの頭がロックオンされ

お産に向けて赤ちゃんも準備するから

胎動も減ってくると・・・

 

胎動は入院するまでしっかりありましたけど・・・。

 

でね、担当医の見解は

 

高齢出産なので、いろんな弊害もある。

陣痛にもホルモンが関わってくる為

陣痛を促すホルモンの分泌が少なくて

お産の準備がなかなか整わなかったのではないか?

 

まり、予定日を11日超過したのは、

ホルモン分泌量の少なさゆえ?!

という事でした。

 

帝王切開を選択して

開腹した時に、

羊水の状態は、良い状態ではなく

赤ちゃんの胎便が羊水内に

出ていたそうなんです。

さらに、私に腹水も若干見られたと。

 

つまり、赤ちゃんと母体はギリギリの状態で

均衡を保っており、

何かの拍子に均衡が崩れたとき

母子ともに危険な状態になりうる

そんな感じだったそうです。

 

なので、あの日あの時

帝王切開での出産を急いで良かったと

言われていました。

 

私の出産の勲章はこちら

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あまりにリアルすぎるので、

モザイク処理しましたけど・・・

帝王切開の手術跡です。

 

帝王切開の傷を嫌がる人もいるようですが、

私は、立派なお産の勲章だと思います。

 

私は、緊急帝王切開とはいえ、

計画分娩の流れだったので、

横切開での帝王切開でした。

救急車で運ばれたり、

母子の命の危険があった場合は、

赤ちゃんをすばやく取り出しやすい

縦切開になるようです。

 

この傷なので、

ビキニは着れます(笑)って先生が言ってました!

 

 

そうそう、胎盤も見せてもらいました!

これは、バースプランでお願いしていたんですが、

帝王切開になったので、

術後病室に帰って一息ついてから

看護師さんが見せに見てくれました。

 

私のカメラには、リアルに撮影していますが、

ブログには、加工を入れて掲載しますね。

image

胎盤と臍帯です。

この2つで赤ちゃんに栄養と酸素を送っていたんですね~

生命の神秘です☆

 

さて、

産後、妊娠高血圧症の私の血圧は

やっぱり下がらす・・・

140overだったり、

時に160を超えることもありました。

 

産後に下がってくるはずだったのですが、

これも年齢のせいなのか?

下がってこないので、

担当医の判断で、

降圧剤を飲むことになりました。

 

そして、担当医から

「産後はとにかくしっかり休んで、睡眠もしっかりとってください」

と言われ・・・

母親にも、夜預かれる時は赤ちゃんを預かる日をもってもらって

お母さん(私)を休ませるように

無理しないように協力してあげて下さい

と言われてました。

 

日赤は、基本的に母子同室なのですが、

私の場合は、個室に入っていたのですが

血圧が高いので、

夜は赤ちゃんはナースステーションで預かる

というのを言われました。

 

赤ちゃんと母子同室で過ごしたのは、

入院期間7日のうち、2日だけでした。

 

血圧がちょっと高いくらいで???って

私は思ったのですが、

担当医や助産師さんや看護師さんが

妊娠高血圧症を甘く見たらだめよ!

後々、更年期の時期

閉経後に血圧がぐんぐん上がってくるのよ!

そうなると、血管にかなりの負荷がかかって

いろんな病気にも関わるから

今のうちにしっかり治しておかないといけない

そうコンコンと諭されました。

 

本当は、血圧が完全に落ち着くまで

仕事復帰も見合わせたほうが良いそうなのですが。。。

流石にそれは出来ないので、

 

サロンの営業再開の時期を

遅らせたり、

営業時間の短縮と

1日にお受けするお客様の人数も

6月中は制限させて頂くことで

営業再開をすることにしました。

 

私の体は1つだから、

大事にしないとね~

生まれてきた子供のためにも

長生きもしなきゃ!ですし^^

ご理解くださいませ。

 

そうそう産後の体の劇的変化といえば、

 

むくみは産後4日目くらいに

引き始めました。

 

退院後は、あのむくみが嘘みたいに

足が細くなり、

結婚指輪も入りました!!

 

それがとっても嬉しいです!

 

母乳もボチボチでているので、

母乳と粉ミルクの併用で

産後11日で体重は、順調に減っていて

妊娠前の体重にあと2kgで

戻る感じです。

 

しっかり休んで、

6月からの仕事復帰に備えていますので、

皆さん、もう少しお待ち下さいね~

 

次の記事では、

病室の様子と

入院での持ち物

について書いてみますね~

 

続く・・・

 

 

 

○●○●○●○●○●○●

 

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