牛乳神話とカルシウムについて | 自分を楽しむ なぎさろん 代表 美肌職人/なぎさ

牛乳神話とカルシウムについて

愛媛県・松山市 伊予鉄久米駅から徒歩2分

お肌の悩みに共に向き合う

フェイシャルエステサロン

美肌職人 河渕なぎさ です。

 

先日書いた、牛肉に関しての記事

大変反響を頂きました。

 

食べることは生きること

何を食べるかで身体が変わる

 

私は普段からお伝えしていることですが、

今回は、牛乳について。

こうした食に関する情報は

私自身の体調を整える為に食に注目して学んだ

栄養学からの情報です。

信じる信じないは個人にお任せします。

 

↓↓↓

 

最初に言うことは、

牛乳はオススメしない食材である

ということです。

 

牛乳を摂取することで

身体の不具合は起こりやすいと

考えられます。

 

皆さんは、なぜ牛乳を飲むのでしょうか?

 

好きだから?

好きで、体調も悪くないなら良いかもしれません。

 

牛乳=身体に良い

牛乳=カルシウムがとれて骨が強くなる

 

そう思って飲んでいる方・・・

義務教育時期は、給食で毎食牛乳出ていましたよね~

身体の為って飲まされてました。

 

しかし、これはもう古い情報といえます。

 

大きく3つ

牛乳をおすすめしない

理由を書いてみます。

 

ここからは、身体のメカニズムについて

簡単にわかりやすくお伝えしますので、

専門的な部分は割愛して

あくまでも皆さんがざっくり理解できる情報を

記します。

 

まず1つ目。

 

牛乳は、読んで字のごとく

牛の乳(ミルク)です。

 

私達人間は、動物です。

猿から進化したというのは有名な話。

 

では・・・

自然界に居る野生の動物で

大人の動物がミルクを飲んでいるのを

見たことがありますか?

ないですよね~

なのに、人間は大人になっても

牛乳を飲むんです・・・不思議(笑)

 

ミルクは赤ちゃんが飲むもの

ですよね^^;

 

乳(ミルク)には、

乳糖という独自の糖分が含まれています。

 

この乳糖が体内に入った時

分解するには酵素(ラクターゼ)が必要になります。

 

しかし、この酵素を働かせる事で

バランスの良い食事をしていても、

乳糖を分解するために栄養素を使うので

せっかく食べた食べ物の栄養素が

牛乳を飲んだがために

足りなくなってしまう

ということになりかねない

ってことです。

 

そして、この乳糖を分解する酵素は

子供から大人に成長する過程で

減少していくことがわかっているそうです。

 

簡単な例で言うと

牛乳を飲んだらお腹を壊す方がいらっしゃいます。

お腹を壊すということは、

身体は、自分には必要ない異物が入ったと

認識たから早く排出したいので

下痢などを起こして出そうとしている証です。

こういう方は、牛乳を飲むことはやめたほうがいいでしょうね~

お子さんでも同様に、

牛乳を飲んでお腹を壊しやすい子でしたら、

乳糖分解酵素が減ってきたので

飲まさないようにすると判断しても良いと思います。

 

次に2つ目。

 

義務教育時代に

学校給食で必ず牛乳が出ていました。

 

飲まないと先生に叱られましたよね~

牛乳は骨を作るのに大切な

カルシウムが含まれているから

飲みなさい!って言われたことありませんか?

 

未だに信じている方も多いのではないでしょうか_

これも現代においては、信ぴょう性が疑われるという

学会発表があります。

 

リンクを貼っておきますね

https://blog.goo.ne.jp/happysupport/e/d48e7254bd07c0ce8fd801975280724c

 

こちらの記事は、

ハーバード大学で

78000人の大人の女性を対象に

12年間に渡り

乳製品を摂った方とそうでない方を

調査した結果が発表されたものです。

 

その論文によると、

牛乳を飲んでいた女性の方が

骨粗鬆症率が高かった

という驚きの結果でした。

 

つまり、骨を強くするために

カルシウムが必要なのは確かだけど

牛乳ではその効果は望めない

って事と言えますよね。

 

ビックリです。

 

他にもいろんな博士が

おっしゃっていますが、

 

牛乳はビタミンCを弱める

ビタミンCは骨を健康に保つコラーゲンの合成に不可欠

なので、牛乳は骨を弱める

 

と言った先生もいらっしゃいます。

 

ビタミンC

コラーゲン

美容(美肌作り)にも必要です。

 

お顔のシワやタルミ・クスミ・シミ

これらの改善には、

ビタミンCやコラーゲンは必要です。

 

こうしたお肌のお悩みが耐えない方、

牛乳飲んでいませんか?

コーヒーよりカフェラテを好み

スタバでクリームたっぷりのフラペチーノ頼んでませんか?

和菓子より、ケーキ

パンケーキには生クリームもりもり

なんて事してませんか?

かき氷には、絶対練乳かける!とか・・・

 

乳(ミルク)は腸(血)を汚し

ガンを作る

と言った先生もいらっしゃいます。

 

牛乳信者の方もいらっしゃるようですが、

一度本当に自分に必要かどうか?

考えてみてはいかがでしょうか?

 

私は、乳製品は

極力避けていて、

豆乳をで代用していますよ。

 

最後に3つ目。

 

牛乳は、動物性なので、

脂質が含まれています。

 

この脂質=油

を代謝するのにカルシウムを使います。

最近は低脂肪乳もあれば

濃厚牛乳もありますが、

濃厚な牛乳ほど油が多いので

代謝するために使うカルシウム量が多くなり

身体の骨からカルシウムを使って

代謝しようとするそうです。

それが、骨がスカスカになってしまう

骨粗鬆症の要因とも考えられます。

 

 

こうした栄養や代謝のメカニズムがわかると

どんな食べ物を食べれば良いか?

わかってきます。

 

またこうした栄養に関するお話は

書いていきますね~

 

では・・・。

 

 

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