こんばんは、
みやにしあやかです。





わたし、15日の美塾初級の2回目ファイナル、
行けなかったんです。
みんなと一緒に卒業できなかったんです。

( 美塾とは?→http://bi-juku.jp/wp/ )


自分で選んだこととはいえ
すごく悔しかった。。



( 前回みんなと。)



わたしは、前回の美塾で
アイラインをひいた顔がいやすぎて
泣いて、先生にイヤだと訴えた。


これには自分でも驚いた。
情けないような、恥ずかしいような
気持ちになった。


みんなは素直に、先生が言われるように
ラインを引いていくのに、
わたしはひとり抵抗してる。
素直が取り柄なわたしなのに、
なんか自分にガッカリしてしまった。

でも、少し、
自分のイヤを主張できた自分が
うれしくもあった。

 




それから、2回目の教室まで
わたしは自分の顔をできるだけ愛し、
向き合うことをしてみた。
アイラインを引いてみた。
いやで、やっぱり消した。
そんな繰り返しをした。


しかし、わたしが顔と向き合うことは
自分が思った以上にゲーゲーして
心と向き合うこととなった。



わたしが、アイラインなど
濃い色を目につけることに抵抗を感じるのは
濃い=目立つ
目立つ=いじめられる
という思いがあるからかもしれない。


小学生までのわたしは
わりと、ガキ大将みたいなタイプで
目立っていた。
そして中学でいじめを受けた。


目立つといじめられる。


その思い込みを消すのは、
わたしにとって容易なことではない。


あとは、目に抵抗があるとすれば
昔、斜視で、これまた、
からかわれたこと。


「みやにしさん、どこ向いてんの?」
小学生のとき、ある1人の男子が
言ったことば。
その男子はただただ疑問だっただけだろう。


だけど、深い傷をおったのだ。
わたしはまっすぐ人を見て喋ってるつもりだが
目がまっすぐ向かないのだ。
すごく悲しかった。


21歳の時に斜視の手術をして
目はまっすぐになったが、


やはり人は見た目で
人にいろいろ言うんだという思いは、
わたしの中に深く居座る。


あとはね、
これはほんま大暴露だけど。笑
わたし自分の目が小さいんが
コンプレックスで、
14歳ぐらいから一生懸命アイプチをして
奥二重を二重にしてたんです。
そして癖を付けたんです。


それがなんだか、美塾に行って、
わたしのありのままの顔を
愛するとなったとき、

自分の顔に嘘をついているように感じて
恥ずかしくなったのだ。



そんなことから、
わたしは目を目立たせることに
いや、自分の顔を目立たせることに
抵抗があるのだ。


そして、あまりにも
顔に向き合うことがわたしの心をえぐり、
苦しくさせるから、
2回目の教室に行くこともしんどくなり、


わたしは先生に
自分の心をだいじにして、
休ませてもらうことをメッセージをした。


そして、そんな
不器用で、自分の心に向き合うのに
すごく時間を要して
みんなについていけないわたしは、


自分の勝手で休んだにも関わらず、
先生はそんなわたしに
ていねいに向き合って下さり、
先生の愛が大きすぎて
ありがたすぎてわたしは泣いた。


先生は、わたしのかけがえのない魅力を
ぜったいにあきらめないと
言ってくれた。


先生は、あやかちゃん史上最高のメイクを
一緒に見つけ出そうって言ってくれた。



そしてこの気持ちと感動を
塾長のうっちーさんにお伝えしたら、


そんなことがあったのですね。

あやかちゃんに自分を好きになってほしい!
という想いと、
あやかちゃんは自分を好きになって
生きていく人だという想いとが、

その関わりを生んでいるのだと思います。


僕たちはそれを信じているんですよね。

そのことを本人以上に信じているし、

本人以上に諦めないんですよね。



そんな人が、
地球に1人、いたらいいと思いませんか?


って。。




わたし涙腺崩壊。


美塾ってほんとにすごい。。






わたし、自分の顔に向き合うの
しんどいやって思ったけど、


こんなにわたしに親身になってくれる
人が地球に存在するなら、

またがんばろう
わたしはわたしを全力で好きになろう。

そう思える。





そして、わたしは

こうして、人に寄り添うこと
人の可能性を共に応援できる人間に
わたしもなりたいと
強く思うんだ。