私の記憶だと中学生くらいの時に施設の大幅改善があり、新田目園長に変わりました。
園長変更に伴い
施設改装
義務教育を高校まで
アルバイトの許可
携帯の使用
各部屋に1台テレビの設置
18歳までの入所延長
天と地程変わる施設の運営方法が変り、そのおかげで私は高校まで通わせて頂き、アルバイトも出来たので良い経験をさせてもらえたと実感してます。
大濱園長の時はどんな理由があろうと中学卒業と同時に退所しなくてはいけなく、社会適応性、常識、マナーも少ないため、生活に困った先輩達は
(男子の場合)
寮付きの現場作業の仕事に就いたり、イケメンであればホストをやったり、集団生活に慣れすぎてしまった人は生活の仕方すらわからなく、非行を続け刑務所を出たり入ったりする人、ヤクザの下っ端になる人も居ました。
(女子の場合)
結婚、夜の仕事に就いたり、悪い人間に騙され養分として利用される人も居ました。
今はSNSの発達、スマートフォンの普及で機械に苦手な年配の人がバーコード決済、メルカリ発送と手間と時間と現金が必要だった世の中が大きく変り、調べれば何でもわかる世の中になった分、先輩達はものすごく苦労したんだなと思うと同時に
自由になりすぎて便利な世の中に慣れすぎて自己の力で突き進む若者が少なくなっているのでは?
と私も若者ですが世の中を見ていると感じることがあります。
ゆとり世代も関係しているのかな?