やんくんと観に行きました。
樹海村。


まだ観ていない人の為に多くは語りませんが
ジャパニーズホラー好きな人にとっては
不完全燃焼な内容に感じました。


自分もジャパニーズホラーが好きなのですが、


今回の映画はジャパニーズホラーというよりかは
樹海に住む妖精さんを怖く演出している感じでした笑


唯一あったジャパニーズホラーは

主人公の姉が入院している彼氏?の病室に
行こうとした際

彼氏の母親が入り口の前で
笑顔で待っていたので

主人公の姉が近づいていくと

その母親が笑顔のまま後退りして
ドアを閉めるシーンがあるのですが


ドアを閉めた後、
ドラのすりガラス越しに

彼氏の母親の顔がドアップで映る描写が
唯一のジャパニーズホラーだったかなと笑



たまに出てくる霊の集団も
マイケルジャクソンのスリラーのPVを
観てるようでした。


最近の若い子達はこれを観て
ドキドキ、ハラハラするのかなと思うと
自分は感情をなくしてしまった人間なのかと
思ってしまいました。笑



そう、ハラハラが無かったかもです。



ハラハラは無かったけど、
大女優の原日出子さんはやっぱり安定感抜群で。



安達祐実さんの狂気と愛が混じった演技。



存在自体が安心できる國村隼さん。




この3人がいなかったら、
きっとこの映画は締まらなかったなーと。




今回、


ドランクドラゴンの塚地さんも
出ていたのですが、


ちょい役な感じだったので
今回は触れません笑




以上、ざっくりとした感想ですが、


まとめると



それでも樹海には行ってみたいと思える作品でした。






樹海特有の大自然に触れてみたい。





そう思わせてられたという意味では
山梨県のP Rにまんまとやられた感じです。






では。