人生の迷いを捨てる5つの手順。

 

 

あなた自身の煩悩を見つめて、

覚悟を固めるための5つの手順です。

 

 

1、自分の煩悩を見つめる。

2、願望を決めておく。

2、自分の目的を振り返る。

3、不安を見つめて、迷いを捨てる

4、失敗したときのリスクを考える

5、最後に、やりたいか・やりたくないか問う。

 

 

最初に、自分の願望を見つめます。

本当は、どうゆう風になりたいのか?

今、思っていることを全て書き出します。

 

 

全て書き出したり、言葉にしたところで、

自分の理想の状態とは、何なのかを考えます。

望んでいる未来像のようなイメージです。

 

 

まず、始めに出口から考えて行かないと、

実は、今の状態から変わることはありません。

必ず、現在進行形の延長戦上の結果が待っています。

 

 

多くの人が、現状が変わらない。

うまく抜け出さないの理由は、

この部分であることが多いです。

 

 

次に、その理由を少し考えます。

そうすることで、自分の願望の奥底にある

最も欲しい情動が分かります。

 

 

人間は”感情の生き物”です。

欲しいものは、最終的には、

喜びや充実感、幸福感、など、

その体験を欲しがっています。

 

 

本当に心から欲している体験と

その情動が分かることで、

自分を納得させることができます。

 

 

あとは、もし、失敗したときのリスクを

振り返ってみると良いです。

人間は、一歩踏み出したあとは、

何度も戻ろうとしてしまいます。

 

 

しかし、失敗したときのリスクが、

大したものではないと分かると、

その瞬間に、それはリスクではなくなります。

 

 

また、もしこの時に引っかかることがあれば、

それは、心の中にある不安を見つめるチャンスです。

 

 

不安が大きいということは、

あなたの中に、それを無くしたくないという

気持ちが強いということです。

 

 

それは、そこにあなたの大切にしてきたものが

あるという心のサインになります。

 

 

それは、あなたの心の芯を

より強くしてくれるものです。

 

 

最後に、本当にやりたいことか、

やりたくないことか自身に問います。

 

 

~しなければ、~できなければ、だと、

他人の思考に支配されている状態です。

自分の意思で決めなければ、

目指すゴールには、結局、たどり着くことができません。